夏空の下を散歩【駅ぶら】06京王電鉄 京王線097
※2023年6月撮影
トップ画像は、国領駅前の狛江通りを南に歩いています。雲がすっかり盛夏です。実際は梅雨の晴れ間、もちろんかなり暑いです。(笑)
整然とした道の両側に住宅と商店が続きます。
※2023年6月撮影
狛江通りのこちら側は日影なのでラッキー。
※2023年6月撮影
ちょっとユニークな自転車屋さんがありました。「自転車・車イスの病院」です。
※2023年6月撮影
マップでは先に見えているファミレスの辺りに目的地があるハズです。国領駅から600mほどです。
※2023年6月撮影
路傍に小さな小屋がありました。あれかな?
※2023年6月撮影
庚申塔がいくつか納められていました。横は狛江通り、奥が国領駅方面です。
※2023年6月撮影
右から、青面金剛像がハッキリ分かる庚申塔が3基並んでいます。右端は剥落が進んでいて一度上下に折れてしまった様にも見えます。右から2つ目も二つに折れたものを修復した様です。上部の「日月」は残っています。左に文字もありますが読めません。
※2023年6月撮影
その左、一番大きな庚申塔、青面金剛像の下の三猿が分かります。両側に文字もありますが判別できないですね。左端の小さな石仏は、馬頭観音でしょうか。
暫く庚申塔に見とれていましたが、暑い! 汗を流しながら国領駅に戻りました。
※2023年6月撮影
次回は、地下区間なので前面展望は撮影できませんので、布田駅ホームからスタートします。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)