※2023年9月撮影

トップ画像は、「平山城址公園」の北側、「平山季重神社」です。手前の標識には右下に下って行く獣道が「平山城址公園駅」と書かれています。

おそらく夏草が剰りに茂っていたので登るのを躊躇した獸道に続いていると思われます。流石にここを下りて駅に向かう元気は残っていませんでした。(笑)

※2023年9月撮影

2時間かかって、ようやく「平山季重神社」鳥居です。まぁ、ストレートに迷わず歩いてもすごい坂道なので30分以上かかると思われますが。(笑)

※2023年9月撮影

ようやく神様にご挨拶。2005年(平成17年)に「平山八幡神社」氏子、地域の方々が協力して50年ぶりに建て替えられた瀟洒な祠は総ヒバ造り。

※2023年9月撮影

ここは、丸山と呼ばれ、かつては平山氏の見張り台があった場所という言い伝えのある場所です。詳しくは、日野市観光協会のサイトをご覧ください。

2時間程度歩いても、ふだんなら「どう」ってコトはありませんが、今回は、気温29℃、しかも急坂の登り下りでTシャツは絞れる程の汗。秋分の日を過ぎて乾いた心地良い風が吹いて、日影にいると身体が冷えて風邪をひきそうです。

「京王資料館・研修所」の脇を下って行きます。

※2023年9月撮影

「京王研修所」ゲートの横を過ぎます。

※2023年9月撮影

右側には「京王グランド」が広がっています。

※2023年9月撮影

芝生の上では野球の練習試合が行われている様でした。

※2023年9月撮影

ここにも標識。右の「平山城址公園北中央口」までは約320m、「平山城址公園駅」は約1,200mと表記されています。

※2023年9月撮影

やはり陽向(ひなた)を歩くのは暑いです。

※2023年9月撮影

まっすぐ「平山通り/都道155号線」に下りて行きます。

※2023年9月撮影

「堀之内トンネル北」交差点まで来ました。

※2023年9月撮影

京王バス「平山城址公園入口」バス停から「平山城址公園駅」までバスに乗ります。バス停から「平山城址公園」の入口までは600mほどです。でもず〜っと登り坂。(笑)

※2023年9月撮影

爺は流石にこれ以上歩けません。当分、坂道はご遠慮したい。(笑)

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)