リフト「山麓駅」の標高は 225メートル【駅ぶら】06京王電鉄263 高尾線53(高尾登山電鉄11)
※2023年10月撮影
トップ画像は、「高尾登山電鉄」のリフト「山麓駅」のホームに無事降り立った利用者さん。
「山麓駅」の標高は225メートル(ホームの標高か否かは不明ですが)、ケーブルカーの「清滝駅」(標高201メートル)よりも24メートル高いのです。
その標高差を階段で下ります。
※2023年10月撮影
さらに途中で向きを換えて下ります。
※2023年10月撮影
階段の下からリフト「山麓駅」。階段の下には、リフトの途中でカメラマンに記念写真を頼んだ場合の写真受取所があります。
※2023年10月撮影
さらに「清滝駅」まで階段を下ります。
※2023年10月撮影
ようやく「清滝駅広場」です。実は左側に喫煙所があります。「高尾山」中は禁煙したので久しぶりに一服。
※2023年10月撮影
「高尾山口駅」に戻ります。
※2023年10月撮影
2023年10月10日から12月23日までの期間限定で山の安心を考える場というコンセプトで設けられた「COCO HELI TAKAO 」です。
※2023年10月撮影
昔からある和菓子屋さん、参道の「栄茶屋本店」の向かい側にもお店があります。ここの団子は大きくて京都風に言う「虫養い」(空腹=ハラの虫を一時的にしのぐ食べ物の事を言います)になります。
※2023年10月撮影
「高尾線」ホームの終端部が見えました。
※2023年10月撮影
駅近くにイタリアン・リストランテもあるのですね。入ったコトはありませんがトラットリア(居酒屋)風なのかな。
※2023年10月撮影
「高尾山口駅」に戻ってきました。
※2023年10月撮影
次回は「登山の後は温泉!」で疲れを癒します。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄・高尾登山電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)