ダイヤヒストリー記念乗車の券表紙。通常版(左)と特別版(右)(画像:新京成電鉄)

鉄道会社の記念きっぷでは比較的珍しい、ダイヤ(ダイヤグラム)をモチーフにした「ダイヤヒストリー記念乗車券」を千葉県の新京成電鉄が売り出す。

駅で取り扱う通常版は2024年5月10日発売だが、表紙カラーを変えた特別版はあす5月3日から3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで開かれる、フリマイベント「幕張メッセ〝どきどき〟フリーマーケット2024」で先行・限定販売する。

ダイヤグラムは鉄道のほか、バス、航空、船舶などで使われる運行(運航)状況を表した折れ線グラフ形式の図表。駅ごとの到着・発車時刻が分かる点は時刻表などのダイヤと同じだが、概略のスピードやすれ違いポイントをつかめるのが特徴で、鉄道ファンの中でも特に撮り鉄の人気が高い。

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新京成は今春、2024年3月23日からの新ダイヤが1947年の営業運転開始からちょうど60番目のダイヤという節目。ヒストリー版と、現代版の2つをモチーフにした記念きっぷを製作した。

券面のイメージ(画像:新京成電鉄)

サイズは縦14.8センチ、横21センチの四つ折りで、広げると横88.8センチの大判。表面は1968年ごろ、裏面は現在のダイヤをプリントしたリバーシブルだ。ダイヤグラムだけでなく、余白で主力車両も紹介した。

きっぷは松戸、新鎌ヶ谷、北習志野、新津田沼の各駅からの普通乗車券4枚をセットする。

表紙カラーは白と紺のツーパターンで、白表紙は現代版、紺表紙は1968年ごろまでのメモリアル復刻版。幕張メッセのフリマイベントに新京成はブース出店する。特別版は会場限定。

記事:上里夏生

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