名古屋鉄道(愛知県名古屋市)は2025年4月2日に名鉄瀬戸線が120周年を迎えたことを記念し、沿線自治体などと協力してイベントを開催しています。

各種イベントについて

◆『名鉄瀬戸線120周年記念トレイン』の運行

かつて名鉄瀬戸線を運行していた車両の写真で装飾した「名鉄瀬戸線120周年記念トレイン」を1編成(4両)で運行します。

車両正面は、瀬戸線の往年の車両(モ900形、ク2300形、ク2320形の3形式)で掲出していた「逆さ富士」ヘッドマークをイメ―ジしたデザイン。車体側面には、かつての車両写真をボディーステッカーにして掲出します。

運行期間は、4月12日(土)~6月30日(月)まで。

車両の装飾(イメージ)

◆名鉄瀬戸線120周年記念乗車券(3種)の販売

記念乗車券は、きょう4月12日(土)から発売開始。 栄町駅・尾張旭駅・尾張瀬戸駅の各出札窓口で取り扱います。

記念乗車券の販売

◆瀬戸市と尾張旭市が協力し『CentX デジタルスタンプラリー』開催

瀬戸市と尾張旭市の指定されたラリーポイント6カ所の内4カのスタンプをためると賞品がもらえます。

参加は、アプリ『CentX』をダウンロードのうえ、アプリ内の「おでかけページ(エリアdeふらっとウォーク)」から該当するコースを設定し、スタート箇所どちらかでQRコードを読み取ればOK。各ラリーポイントでチェックインを行うと、スタンプが受け取れます。

スタート箇所は、瀬戸蔵1階受付(住所:瀬戸市蔵所町1-1、営業時間:9:00~17:00※休館日あり)と、尾張旭まち案内(住所:尾張旭市東大道町原田34-1、営業時間:10:00~18:00※木曜休業)の2カ所。

開催期間は、4月12日(土)~6月30日(月)まで。

(画像:名古屋鉄道)

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