さわやかな笑顔で案内にあたる市立松戸高生(写真:北総鉄道)

訪日外国人にとって、依然として高い壁なのが国内鉄道利用。特にまごつく機会が多いのが乗り換えの場面だ。

北総鉄道(本社:千葉県鎌ケ谷市)では2025年8月の4日間、沿線の松戸市立松戸高校の生徒が、JR武蔵野線との乗換駅・東松戸駅で通訳ボランティアを務めた。

北総と市立松戸高による、初めてのサービスアップに向けたコラボ。東松戸駅は成田空港に降り立った訪日客が、東京ディズニーリゾートや埼玉県に向かうための乗換駅だ。

駅は4層構造。線路は北総線が地上4階の高架、JR線が地上で、駅舎は北総が3階、JRが2階と、乗り換えには上下移動が必要になる。

夏休みボランティアに参加したのは、同校国際人文科の生徒延べ18人。国際人文科は海外で活躍できる語学スキルを持った人材の育成を目指す。

「市立松戸高校Volunteer Guide」のビブスを着用した生徒は、得意の語学力を生かしながら、北総線からJR線への乗り換えや最終目的地までの利用路線を案内した。

北総と市立松戸高は今回の経験も生かしながら、グローバルな人材育成に努める。

記事:上里夏生

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