埼玉県赤十字血液センターは、「鉄道の日」である10月14日にちなみ、鉄道博物館とコラボレーションした献血キャンペーン第2弾を開始しました。期間中に2回の400ml献血に協力すると、鉄道博物館に展示中の200系新幹線(222-35)をベースとした、プルバック式「献血オリジナル200系新幹線電車(222-35)」が記念品として贈呈されます。

鉄道ファン必見!非売品「200系新幹線」をゲット

キャンペーンイメージ(画像:日本赤十字社 埼玉県赤十字血液センター)

今回のキャンペーンは、埼玉県内の献血ルームや対象の献血バス会場で400mlの献血に2回協力した人を対象として、鉄道博物館に展示されている200系新幹線をもとに製作された、非売品のプルバック式「献血オリジナル200系新幹線電車(222-35)」が記念品として贈られるというもの。
東北・上越新幹線で活躍した200系新幹線は、雪が多い寒冷地でも走行できるように、大きな雪かき器(スノープラウ)が設置されていることが特徴。鉄道ファンに人気がある新幹線です。

第1弾キャンペーン時の記念品(画像:鉄道博物館)

ちなみに、2025年7月に実施された第1弾の際は、プルバック式「E5系新幹線電車 (E514-9001)」が記念品として配布され、好評を博しました。

200系新幹線をゲットできる献血に参加するには?

記念品の配布対象となるのは、埼玉県内の献血ルームおよび対象の献血バス会場で、期間中に2回の400ml献血に協力した人。対象の献血バス会場は公式サイトで随時更新される「献血バス運行スケジュール」を確認してください。
参加の際は受付時に「200系新幹線キャンペーン参加希望」と申し出る必要があります。対象会場で400ml献血に協力し「引換券」を受け取りましょう。引換券の配布期間は、鉄道の日である10月14日から10月31日まで引換券は2,000枚限定で、なくなり次第の終了となります。
また、事前に献血Web会員サービス「ラブラッド」への登録が必要です。なお、記念品の引換期間は、2026年2月7日〜3月8日まで有効です。

鉄道の日を記念した鉄道博物館と赤十字のコラボキャンペーンは、他では手に入らない200系新幹線をゲットできるチャンスであるとともに、献血の輪が広げる一助となるキャンペーンです。この貴重な機会に献血に協力し、社会貢献と同時に特別な記念品をゲットしてみてはいかがでしょうか。

(画像:日本赤十字社 埼玉県赤十字血液センター、鉄道博物館、トップ画像:Pixta)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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