JR北海道261系5000代「はまなす」編成、2026年3~6月は特急「北斗」「宗谷」等で運転!全席指定で快適な旅

JR北海道は、261系5000代多目的特急車両「はまなす」編成の、2026年3月~6月分の特急列車の運行スケジュールを発表しました。今春は、ゴールデンウィーク期間の特急「北斗」の臨時便や、日本最北の特急「宗谷」「サロベツ」に充当。今回は増1号車のフリースペースを除き全車指定席での運行となるため、事前の座席確保が重要です。
一方で、2025年11月に発生した白煙トラブルにより「ラベンダー」編成の稼働が未定となっている現在、コンセントやWi-Fiを完備した「はまなす」編成の運行は、観光でもビジネスでも貴重な機会となるでしょう。
本記事では、具体的な運転日や時刻表、全車指定席化に伴う注意点、そして気になる車両設備の詳細をまとめました。
2026年春の「はまなす」編成 運転スケジュール
特急「北斗」および特急「宗谷」「サロベツ」での運転日と時刻は以下の通りです。
特急「北斗」

GW期間中は、札幌⇒函館を結ぶ「北斗84号」「北斗91号」を運行します。
特急「宗谷」「サロベツ」

3月と6月は、札幌⇒稚内を結ぶ「宗谷」と、旭川⇒稚内を結ぶ「サロベツ1~4号」を運行します。
快適な移動を約束する充実の車内設備
261系5000代は「多目的特急車両」として、観光からビジネスまで幅広い用途に対応した設備を備えています。
全車両でWi-Fiが完備されており、全座席でコンセントを利用できます。インアームテーブルも全席に設置されているため、移動中のパソコン作業にも便利です。大きな荷物があっても安心な荷物置場が設けられています。また、気分が優れない場合や赤ちゃんへの授乳時に利用できる多目的室も用意されています(事前予約不可、利用時は車掌へ申し出)。
フリースペース「はまなすラウンジ」と全車指定席化
今回の運転では5両編成での運行となり、1号車~4号車まではすべて「指定席」です。増1号車は、フリースペースの「はまなすラウンジ」となります。落ち着いた雰囲気が魅力のラウンジやBOX席でも、コンセントやWi-Fiを利用しながら過ごしやすい環境で移動時間を楽しむことができます。なお、乗車には通常の定期特急列車と同様に、乗車券と特急券が必要です。

「ラベンダー」編成の現状と今春の注目ポイント
今回の発表で注目すべきは、もう一つの多目的車両である「ラベンダー」編成の動向です。2025年11月5日に特急宗谷号においてエンジンの一部部品が破損し、白煙が発生した事象の調査が続いています。この影響により、「ラベンダー」編成で運転する特急列車については、決まり次第の発表に。そのため、2026年春の多目的車両による臨時・定期運行は「はまなす」編成がフル稼働する形となります。
座席は増1号車のラウンジを除きすべて指定席となるため、特にゴールデンウィークの特急「北斗」などは早めの満席が予想されます。観光にもビジネスにも最適な「はまなす」編成の快適な空間を確実にするため、旅行計画を立てる際は指定席の早期予約をおすすめします。
鮮やかなはまなす色の車両が、残雪残る北の大地を駆け抜ける姿は、この時期だけの特別な風景です。ビジネスでの移動はもちろん、最北の地・稚内や函館への観光を検討中の方は、ぜひ「はまなす」編成の運行日に合わせて、一歩先行く快適な北海道旅を計画してみてはいかがでしょうか。
(画像:JR北海道、TOP写真:pixta)
鉄道チャンネル編集部
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