
冬の道東・道北エリアを特急・普通列車で自由に周遊できる、航空券と宿泊、専用のJRフリーパスがセットになったおトクな旅行商品が、2026年11月1日より販売開始となります。今年度は、大阪(伊丹)〜帯広線が新たに就航するほか、これまで季節運航だった伊丹〜旭川線、女満別線が通年運航化。関西方面から雪深い北海道エリアへのアクセスが格段に向上しました。到着空港からすぐにJRの特急列車に乗り継ぐことができるため、冬道のレンタカー運転に不安がある方でも、流氷や雪景色といったこの時期ならではの絶景を効率的かつ安全に巡ることが可能です。
本記事では、新設路線の登場で関西からの旅行プランがどう変わるのか、特急が乗り放題になる2種類の限定フリーパスの違いや活用法など、冬の北海道を大満喫するための周遊キャンペーンの詳細をわかりやすく解説します。
JALの航空券+宿泊+JRフリーパスで北海道を周遊
「ひがし&きた北海道キャンペーン」で販売するのは、道内を除く全国の各空港から札幌(新千歳・丘珠)、女満別、旭川、釧路、帯広、根室中標津へ向かうJALグループ便の航空券と宿泊、専用のJRフリーパスがセットまたはオプション購入できる旅行商品です。キャンペーンに参画する、JALパック・HIS・オリオンツアー・ジェイトリップ・阪急交通社の各旅行会社が販売します。
フリーパスは2種類

対象期間は、2026年11月1日出発分から2027年3月31日帰着分まで。札幌・新千歳空港エリアと道東エリアを含む「JALCPひがし&きた北海道パス」と、道東エリアに特化した「JALCPひがし北海道エリアパス」の2種類が用意されています。
特急・普通列車の自由席と指定席が乗り放題

「JALCPひがし&きた北海道パス」は2~5日間、「JALCPひがし北海道エリアパス」は2~3日間有効で、それぞれのフリー乗車区間内の特急・普通列車(快速を含む)が乗り放題に。列車を乗り継ぎながら、北海道の各地を巡る周遊旅行に活用できます。
伊丹~帯広線が新設! 関西から道東へ直行便で行こう!

今年度は、JALの大阪(伊丹)~帯広線が新たに開設されるほか、これまで季節運航だった大阪(伊丹)~旭川線、女満別線も通年運航となります。関西方面から道東・道北方面へ向かう選択肢が広がり、航空機と鉄道を組み合わせた周遊旅行がしやすくなります。
冬の北海道では、道東を中心に流氷や雪景色など、この時期ならではの風景も楽しめます。今回のキャンペーンでは、観光名所を巡るだけでなく、JR北海道の駅スタンプやJALオリジナル御翔印を集めながら旅するのもおすすめです。
冬の北海道ならではの景色を、飛行機と列車を組み合わせた周遊旅行で楽しめることも今回のキャンペーンの魅力です。
「ひがし&きた北海道キャンペーン」概要
・ キャンペーン期間:2026年11月1日(日)~2027年3月31日(水)帰着分
・ 対象旅行商品:JALグループ便の航空券+宿泊に、JRフリーパスをセットまたはオプションで組み合わせられる旅行商品
「JALCPひがし&きた北海道パス」
・ 有効期間:2〜5日間
・ フリーエリア:札幌・新千歳空港エリアから道東、道北方面までを含む広域エリア。札幌、新千歳空港、小樽、旭川、富良野、網走、根室、釧路、帯広などを結ぶJR北海道線が対象です。
・ 引換可能駅:札幌駅、新千歳空港駅、帯広駅、釧路駅、北見駅、網走駅、旭川駅

「JALCPひがし北海道エリアパス」
・ 有効期間:2〜3日間
・ フリーエリア:道東エリアを中心とした区間。帯広、釧路、網走、根室方面を結ぶJR北海道線が対象です。
・ 引換可能駅:帯広駅、釧路駅、網走駅

【両フリーパス共通】
・ 利用できる列車:フリー乗車区間の特急・普通列車(快速を含む)が乗り放題。普通車自由席・指定席が利用でき、指定席は乗車前に駅窓口で予約できます。※パス引換後に空席がある場合に限ります。
・ 利用条件:「ひがし&きた北海道キャンペーン」の旅行商品専用。パス単体での販売はありません。なお、「SL冬の湿原号」は乗車券のみ有効で、別途指定席券が必要です。
※旅行商品の内容や各パスの詳細、利用条件については、公式サイトをご確認ください。
JALとJR北海道が共同で実施する「ひがし&きた北海道キャンペーン」。伊丹~帯広線の新設や、伊丹~旭川線・女満別線の通年運航化により、関西方面から北海道を訪れる際の選択肢も広がります。
JALの航空便とJR北海道のフリーパスを組み合わせて、列車ならではの車窓を楽しみながら道東・道北方面を巡る「空鉄(ソラ鉄)」旅へ。この冬は、北海道ならではの景色や各地の観光を楽しむ周遊旅行を計画してみてはいかがでしょうか。
(画像:JR北海道・日本航空)
鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)