1971(昭和46)年、サッポロラーメン国立店で生まれた「すた丼」が、46年の時を経て、北海道・札幌に初上陸。「伝説のすた丼屋」札幌駅前店が6月1日にオープンします。

「すた丼」は、低温で油通しし、余分な脂を落としつつ、旨味を閉じ込めた柔らかな豚バラ肉に、秘伝のニンニク醤油ダレを絡めて、高火力と中華鍋を操る職人技で一気に炒め上げ、ご飯の上に盛った“スタミナ入魂のドカ丼”。

ご飯は並盛でも茶碗約3杯分もの量で、サラリーマンや肉食女子、体育会系男女などにウケている品。発祥は東京・国立のサッポロラーメン国立店。もともと従業員のまかない飯として考案され、常連客の間で噂が広まり、ラーメン屋のメニューとして販売されました。

今回、その元祖の「ササッポロラーメン国立店」の名が実るように、北海道に初進出。「伝説のすた丼屋」「名物すた丼の店」を運営するアントワークスは、「札幌駅より徒歩3分ほどの立地の札幌駅前店は、当社念願の出店」と伝えています。

札幌駅前店は、地下鉄南北線・東豊線さっぽろ駅13番出口や9番出口からすぐ。営業時間は11~24時。同店では、北海道初進出を記念し、6月1~4日の4日間、すた丼 並(630円)、生姜丼 並(630円)、塩すた丼 並(730円)を各日1000杯限定500円で販売します。

すた丼 北海道初上陸を記念し6月1日から新メニューを全国発売

また、全国の「伝説のすた丼屋」「名物すた丼の店」で6月1日から、北海道初出店を記念し、「北海道すた丼 ~濃厚バター醤油味~」(980円)を発売。

この「北海道すた丼 ~濃厚バター醤油味~」は、「き久好」の甘辛ダレと、すた丼の「秘伝のニンニク醤油ダレ」をブレンドしたタレで焼き上げた豚肩ロースがどんと載るドカ丼。豚肩ロースは北海道産、約150グラム。ご飯は茶碗約2杯強のドカ盛り。濃厚な北海道産バターとニンニク醤油の組み合わせが楽しめます。

5月26日、すた丼北海道上陸と新メニュー全国展開に先がけ、同社は都内で報道公開を実施。記者たちは3合弱のご飯と北海道産豚ロース、北海道産バターのコラボ丼に圧倒されっぱなしでした。