京急 第37回「鉄道事故復旧訓練」が実施されました

2018.10.25

10月25日(木) 現場は京急久里浜工場

凄いギャラリー、一般の方が100人、関係者は京急スタッフ以外に同業他社など多岐に渡っていました。

10:50 京急電鉄社長原田氏の挨拶で訓練が始まります。

事故状況は、京急本線を走行中の列車が発生した地震でブレーキをかけましたが弘明寺〜上大岡間の高架部分で先頭車両の台車が11:16に脱線したという設定です。凄いのはトップ画像を見れば分かる(かな?)様に、実際に先頭の台車が脱線させてあるのです。

11:20 駅長、乗務主任、車両・施設の先発隊が現場に到着。

11:35 警察・消防順次現場到着

11:52 乗客待避誘導 完了

11:55 各課長現場到着 現地指揮所設置

電車線仮復旧作業

警察・消防活動終了

12:07 事故対策本部設置

12:15 電車線仮復旧作業終了

12:30 脱線復旧のための救援列車現場到着

脱線復旧作業

13:25 脱線復旧作業終了

13:35 救援列車現場から神奈川新町駅に到着
13:45 事故列車が神奈川新町駅に到着

14:10 高架橋高欄仮復旧作業開始

14:15 列車無線誘導線の復旧作業開始

14:35 鉄柱建植、電車線本復旧作業、列車無線誘導線復旧作業終了、閉そく信号機撤去復旧および動作確認終了

14:40 全復旧作業終了 現場では若干作業がおしていました

現地指揮所解散 事故対策本部解散 京急スタッフによるAEDデモンストレーション

一般のお客さん退出後 本部長総評で訓練は終了しました

京急スタッフの皆様 お疲れ様でした。ありがとうございました。

今日の訓練で一番凄かったのが脱線している車両を持ち上げて線路に乗せ直す作業。狭いトンネル内でも作業できる様に訓練しているとのことでした。写真は、人力で運んでセッティングする小さな油圧ジャッキ(左の金属製円筒)が車体を持ち上げて車輪が見事に浮いてレールの上に戻される瞬間です。車輪のフランジまでクリアしています。あんな小さな油圧ジャッキが片側で26トンを持ち上げるとのことでした!

ちょっぴり残念だったのは高架橋高欄という設定で黒いネットが車両下部を隠してしまって、せっかくの脱線修復作業がやや見辛かったことでした。


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