京都鉄道博物館に現役の貨車、国鉄形ホッパ車 ホキ800形 を展示
京都鉄道博物館は、11月13日~12月2日、国鉄形ホッパ車「ホキ800形式」を2両、展示する。
ホッパ車は、線路に敷かれている石(バラスト)を輸送・敷設する専用貨車。
ホキ800形は、国鉄が1958(昭和33)年から採用しはじめたホッパ車。
床下に3か所ある排出口から、線路の中央・左右にバラストを落とせる。
今回展示される2両のホキ800形は、JR西日本の京都・大阪・神戸支社エリア内で活躍する2両。
館内へは、JR西日本の営業線とつながっている引込線を介して入線させる。