ママたちが注目する、オランダ発のベビーカーブランド「バガブー」。

その人気モデル「バガブービー5」が12月1日、日本のパパ・ママにあわせて使い勝手が大幅に進化したんだって。

<バガブージャパン>

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そのアップデートを確かめるべく、東京・表参道のイベントに参加。いったい、なにが進化したのか?

「街に住むパパやママは、電車やバスといった公共交通で移動するシーンが多く、一日に占める割合も高い」

「そこで新たに開発したパーツが、バガブービーセルフスタンドバー」

バガブービーセルフスタンドバー? ってなに?

よく見ても、バガブービー5の本体に進化はなさそう。よーく注目してみると……。

細い棒に支えられて自立してる!立ってるよ!

この写真、みて。ベビーカーのお尻に、しっぽのような黒い支え棒が出てる。

これが、バガブービーセルフスタンドバー。パーツ本体価格は2500円。

「マグネットを採用し、走行中はスタンドバーが格納され、じゃまにならない」

「折りたたむと自動的にバーが出てきて、そのままベビーカーを自立させられる」

これが、「街に住むパパ・ママたちが待ってた機能」なんだって。

電車やバスのなかはもちろん、公園やテーマパークでは、たためないベビーカーは場所とってしまうため「たたんで立てて置きたい」という声も多くあった。

このバガブービーセルフスタンドバーがあると、かんたんに折りたためて自立してくれるので、「とっても楽!」なんだって。

これには産婦人科医でモデルの丸田佳奈もびっくり!

「週末は、毎日バガブーを使ってる」という丸田医師。このスタンドバーが追加されたことで、こんなシーンで役立っていると。

「たとえばテーマパーク。ベビーカー置き場が混雑してて、折りたたんでとめるとき、自立しないベビーカーは地面にべたっと寝かせて置いていた。このスタンドバーがあれば、自立して置けるので幅もとらない」

「なにより玄関が広くなったな。ベビーカーを自立して置けるので」

そしてこのスタンドバーがすごいのは既存モデルのバガブービー5とバガブービー3に後付けできること。

もちろん、バガブービーセルフスタンドバーつきバガブービー5も、8万1900円で販売中。

このスタンドバー、実はバガブーの日本法人がオランダ本社に7年間もプッシュし続けたアイデアなんだって。

ニッポンの電車やバスといった公共交通にマッチしたバガブーが、いよいよ12月1日、やってくる。