静岡鉄道静岡清水線に再チャレンジしました

東京の自宅を6時前に出て青春18きっぷで清水駅に9時53分に着きました。良い天気です!

実は明るい曇天の方が逆光がないので駅や車両を撮るには良いのですが、やっぱり晴れると気分がウキウキします。清水駅前銀座、商店街を前回とは逆に歩きます。

週日の朝10時頃。お店が開き始めています。

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跨線橋で東海道本線を越えます。JR東海313系電車ですね。

新清水駅。眩しいです。

ホームには新型車両A3000形第1編成。これは嬉しいなぁ。10:14の新静岡行です。

先頭に向かっています。吊革のデザイン、ちょっと変わっていますね。

朝方なので、東(新清水)から西(新静岡)に向かうのは正解でした。逆光ではないです。これも嬉しい。大好きなシザーズ・クロッシング。

入江岡駅。この駅の手前から狐ヶ崎駅の先までJR東海道本線と並走します。

偶然ですがちびまる子ちゃんラッピング電車とすれ違いました。この駅の周辺がマンガ「ちびまる子ちゃん」の舞台になっているそうです。作者のさくらももこさんの出身地なのですね。

桜橋駅。入江岡駅から営業キロは0.3km。近いです。一瞬島式ホーム1面2線かと思いますが・・・

新清水行ホームの先に新静岡行相対式ホームがありました。元は新清水行ホームが島式ホーム1面2線で使われていたのが通勤通学の混雑で狭いホームが危険ということで、新たに新静岡行ホームがズレて作られたということでした。

軽く右カーブしながら東海道本線と並走します。この桜橋駅〜狐ヶ崎駅間が静岡清水線では駅間が一番長くて1.7営業キロです。

東海道本線と並走する中「静岡理工科大学」のラッピング電車とすれ違い。

狐ヶ崎駅が見えていますが、JR貨物列車とすれ違いました。この時点でホーム先端に係員が居て旗を振っていました。何でかな? 新静岡行の運転士からはホームが見えないからでしょうか。

狐ヶ崎駅です。ここまで近づくとホームがだいたい見えます。

狐ヶ崎ヤングランドが隆盛だった頃には、旅客混雑のため左側(壁に看板が並んでいます 現在は自転車置き場)は新静岡行のホームでした。駅名も1908年(明治41年)開業時の「上原」が狐ヶ崎遊園地開園で「遊園前」になり、狐ヶ崎遊園地が狐ヶ崎ヤングランドに変わると「狐ヶ崎ヤングランド前」となり、1980年代後半に「狐ヶ崎」に改称されて現在に至っています。

と、今日はここまでにします。次回【私鉄に乗ろう 21】静岡鉄道 静岡清水線 その3 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)