2会場で2日間にわたり実施される近畿日本鉄道の車両基地一般公開イベント「きんてつ鉄道まつり」。その初日の10月28日、近藤智美MCが五位堂会場(五位堂検修車庫)へむかい、その熱気をレポート。

「ことしは台風22号の影響で2日目が中止になってしまったけど、初日の五位堂会場は、最寄り駅の五位堂駅から混雑してた」と近藤。なかでも「クレーンによる車体上げを間近に見たのは初めて! 吊り上げられた車両は、阪神に乗りいれてるけいはんな線用7000系」と。その車両が宙吊りになって移動するようすを彼女が動画でとらえている。

けいはんな線用7000系が浮いた!

「電車が宙に浮くのを見て、個人的にはイチバン感激した」(近藤)という車体上げデモンストレーション。見学エリアは、普段見ることができない検修庫での作業を見入る人たちで混み合ったという。

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また、「グッズ、部品販売は長蛇の列。実物駅名標はやっぱり大人気。雨のなかにもかかわらず、多くの人でにぎわって、近鉄のパワーを感じた。例年3万人の来場者があるとか」と近藤。彼女が見た近鉄の恒例イベントのようすは、この下段に続く“近近フォトアルバム”でチェックしてみて。

近藤が見た近鉄五位堂イベント“近近フォトアルバム”

(Photos by 近藤智美)