都心から1時間、丘の上のキラキラ冬イルミ『さがみ湖イルミリオン』さがみ湖リゾート プレジャーフォレストで11月3日スタート
富士急グループが手がける、相模湖畔に浮かぶ丘の上の遊園地「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」。
この丘に、ことしも「関東最大の600万球」「日本最大の体験型イルミ」で注目されるキラキラ冬イルミ「さがみ湖イルミリオン」がスタートする。
冬のイルミネーションといえば、日本各地で展開される風物詩。さがみ湖イルミリオンが、ほかと一線を画するのは、急斜面やリフト、階段、お城とタテ・ヨコ・ナナメすべてに立体的にイルミネーションが施されているところ。
丘陵地帯に敷き詰められた電球は、山頂にある絶叫アトラクション「大空天国」「極楽パイロット」を照らし、山頂とメインエリアを結ぶリフトからは巨大な虹の上を空中散歩するように見える。
今回、新たに展開する体験型イルミは、合計21か所に設置。
どれもインスタ映、フォトジェニックなスポットばかり。
そのキラキラ感を、11月1日に行われたプレ公開の写真といっしょに見ていこう。
パディントンの物語
パディントンの映像(4か所)を見ながら、パディントンが冒険する世界をいっしょに体感できる。空中に浮かぶ雪だるまさんは「ビッグスノーマンバルーン」。
光のナイアガラ
丘を上がっていく途中の坂道から見えてくるのが、光のナイアガラ。滝をイメージしたイルミで、舞い降りる光の滝に囲まれながら「光の船」に乗って写真が撮れる。
光のリフト
大観覧車や絶叫アトラクションがある山頂へは、昨年にリニューアルした新型リフトで。そのリフトの下に七色の電球が全面に敷かれ、虹の上を空中散歩している気分。ふたりっきりで250mの七色空中散歩を楽しんで。
ちなみに……このリフトは、鉄道の部類に含まれて「索道」と呼ばれるカテゴリの乗り物。
光のかんらんしゃ
相模湖、湖を囲む山々、背後には東京都心のキラキラ夜景……全方位に絶景が広がる、標高370m地点にある大観覧車。イルミの時間帯は1周13分で光のキラキラ世界を見下ろせる。
光のダイヤ/光のツリー
大観覧車のとなりには、巨大なダイヤとツリー。備え付けられたボタンを押すと、さまざまな色彩に変化するという仕掛けがあり、ふたりでお気に入りの色にして写真が撮れる。
光の森(光の動物園)
緑色のLED電球と木々に照らされたライトアップが調和し、光の森のなかを探検する気分。光輝くライオンやクマ、カバなどにも出会える。
メリーゴーランド
小さいけどどこか夢の国のような世界。キラキラ光るメリーゴーランドに乗って、ゆっくりと回ってみると、また違う世界が見えるかも。
光の迷路/光の鐘
5階建ての巨大迷路もキラキラ演出。無数に仕掛けられたカラクリを見つけ出しながらゴールを目指す。プレ公開時に記者陣もトライ。5分でクリアできる人もいれば、10分も15分もかかる人も……。ゴール地点には鐘を鳴らせるスポットがあり、カーンと鳴らすと周囲のイルミが点灯し、うれしくなる。
光の大宮殿
光の冒険をしめくくるのは、光の大宮殿。クライマックスを彩る100万球の光と噴水のイルミ。備え付けられたタクトを振るとイルミの色彩が連動して変化するという仕掛けもある。
タテ・ヨコ・ナナメ、光の世界を歩きながら、自分の想う色に染めて、またうっとり……。
富士急行の担当者はプレ公開時にこう伝えていた。
「さがみ湖リゾートプレジャーフォレストというと、『山梨よりも遠いんでしょ』というイメージを持つ人も少なくない。新宿からは、富士急ハイランドまでの半分の距離。中央線電車とバスで1時間でアクセスできるので、丘の上のイルミネーションを気軽に楽しんで」
新宿から電車とバスで1時間…夕方到着のアクセス例
___【平日】16時入りの場合
新宿14:44発
(JR中央線 中央特快)
相模湖15:35着
相模湖駅15:40発
(神奈中バス 三ヶ木行)
プレジャーフォレスト前15:46着
___【土休日】16時入りの場合
新宿14:25発
(JR中央線 快速)
相模湖15:35着
相模湖駅15:40発
(神奈中バス 三ヶ木行)
プレジャーフォレスト前15:46着