いつも長い路線に乗るとトップ画像に使う写真、迷ってしまいます 基本的に 乗って 前面展望を撮っています 車両の写真はそんなに撮っていないことが多いのです

と言ふ理由で、雪の真っ白な世界を走ってゆきます。上桧木内駅です。島式ホーム1面2線ですが右側に入線。雪でヨク分かりませんが信号は赤です。

駅名標。急行もりよし停車駅です。

戸沢駅。

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いよいよ山間に入って行きます。長くはありませんがトンネルが増えてきました。戸沢駅を過ぎるとすぐにトンネルです。

雪が激しく降っていて、しかも、乗客は筆者だけなので殊更に短い停車時間では、なかなか駅名標が上手く撮れません。言い訳です。(笑)

駅の先のトンネルを出て また短いトンネル。

このトンネルはたぶん十二段トンネル(5、697m)かな、秋田県で最長です。確認していないので違うかも知れません。十二段トンネルはほぼ直線で阿仁マタギ駅の手前まで続きます。

阿仁マタギ駅。駅名標は見事に撮影失敗。駅所在地の阿仁中村はマタギ発祥の地。マタギとは、諸説ありますが、平安時代まで溯ると言われる山の猟師です。菅江真澄の紀行にも登場します。(宮本常一他編「菅江真澄遊覧記」平凡社ライブラリー)駅の周囲、航空写真では、民家は数えられるレベルです。少ないです。角館から阿仁マタギまではほぼ北上してきましたが、この駅を出ると線路は左(西)にほぼ直角に曲がり比立内駅の手前でまた右(北)に曲がって北上します。角館からほぼ並走してきた国道105号線も戸沢駅の先、十二段トンネルで北上する秋田内陸線とは離れ、西に向かい比立内駅でまた並走する様になります。つまり阿仁マタギ駅、奥阿仁駅は秋田内陸線が無ければある種「陸の孤島」的なエリアなのです。

奥阿仁駅。左の建物は個人住宅です。ここも民家は少ないです。

やはりホームは雪掻きしてあります。

駅名標。奥阿仁という地名は無い様です。

雪の中で場所と名前が特定できませんが筆者の好きな鉄橋がありました。下は道路の様です。

かなりの高さがあります。雪でレールが見えないと心理的に不安です。

打当川を渡っている様です。

雪が溶かされてポイントがあります。駅ですね。

比立内駅です。ここから先が旧国鉄の阿仁合線でした。1963年(昭和38年)に開業しています。右の盛り上がっている部分が島式ホームです。

やっとお客さんが乗ってきます!駅名標も見えます。左の建物が駅舎です。

駅名標。角館から64分でした。揺れる車内で立ちっぱなしの前面展望撮影も少々疲れてきました。阿仁合まではあと20分少々です。頑張ろう。

秋田内陸線の旅はまだまだ続きます。次回は【私鉄に乗ろう 32】秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線 その3 です。

(写真・記事/住田至朗)