西武新宿駅からスグの歌舞伎町に、世界初・国内最大級の“リアル脱出ゲーム的なテーマパーク”が誕生した。

スリルと謎解き、圧倒的ゲーム性を兼ね備えたエンタメ施設、その名も「東京ミステリーサーカス」。

12月19日のグランドオープンを前に、現地で記者発表会(14日)が行われ、同施設代表でSCRAP代表取締役の加藤隆生氏、イープラス代表取締役 倉見尚也社長、Cygames 近石愛作取締役、ニッポン放送代表取締役 岩崎正幸社長、そしてゲストにメイプル超合金 安藤なつ・カズレーザーが登壇した。

ADVERTISEMENT

リアル脱出ゲームのSCRAPが手がける「東京ミステリーサーカス」とは何か? まずはこの記者発表会で公開された30秒動画を見てみて。

悲鳴と歓声が混在する未体験空間

この動画で明かされているとおり、東京ミステリーサーカスは、地下1階・地上4階の5フロアで構成。

オープン時は、地下1階が「沈みゆく豪華客船からの脱出」、2階が「歌舞伎町探偵セブン」「ある刑務所からの脱出」、3階が「THE SECRET AGENT」、4階が「不思議な晩餐会へようこそ」「惑星オリオンからの脱出」に。

2階の「歌舞伎町探偵セブン」は、事前メディア体験会で、鉄道チャンネルニュース「舞台は歌舞伎町のリアルな街中…リアル謎解き探偵ゲーム、11月10~13日開催」として伝えたとおり。

3階の「THE SECRET AGENT」は、SCRAP加藤代表が「試しにトライしたら、とにかく怖くて、相手に追いかけまわされて打たれまくる。信じがたいぐらい悲鳴をあげて、翌日は声が出なかった」というほどのスリルが。

加藤代表は、歌舞伎町誕生70周年にあわせてつくった東京ミステリーサーカスへの思いをこう語った。

物語のなかに入ったような体験を

「子どものころから、物語のなかに入ったような体験があったらいいと思っていた。学校に通うときもご飯を食べるときも、物語のなかだったらもっと楽しくなるはずと。そんな思いを実現させたくて、この東京ミステリーサーカスをつくった」

「これまで、SCRAPがつくるリアル脱出ゲームは、ネタバレになるので一回きりのイベントだった。でも、映画やマンガは、何度も体験できるし、何度も感性や感情を揺さぶられる。だから、何度も体験できる謎解きゲームをつくりたかった」

「見る読む感じるの次、「物語を体験する」を、みんなで体感してほしい。この東京ミステリーサーカスで、日常がどんどん楽しくなるはず」(加藤代表)

12月19日、新宿・歌舞伎町に、リアル脱出ゲームのアイデアや仕掛けがギュッと詰まったスポットが動き出す。

14日の記者発表に駆けつけた、メイプル超合金 メイプル超合金 安藤なつ・カズレーザー。彼らが報道陣を爆笑させたトークやテレビ向け囲み取材は、動画でチェックしてみて。

意中の人と終電ギリギリのときにきてください(安藤なつ)

―――新宿・歌舞伎町「TOKYO MYSTERY CIRCUS(東京ミステリーサーカス)」記者発表会(12/14)にメイプル超合金が登壇!おもしろトーク約8分―――

デブが揚げ物を残されたら怖いでしょ!(カズレーザー)

―――新宿・歌舞伎町「TOKYO MYSTERY CIRCUS(東京ミステリーサーカス)」記者発表会(12/14)にメイプル超合金が登壇!テレビ向け囲み取材約9分―――