―――JR7社は、2018年3月のダイヤ改正について発表。そのダイジェストをピックアップ連載―――

JR北海道は、国鉄形キハ183系による札幌~函館間特急「北斗」を廃止し、キハ261系気動車を新たに投入し同区間の特急列車をすべて「スーパー北斗」に統一させる。

現在、キハ183系で運転する「北斗」3往復を、キハ261系に置き換え、2~9分の所要時間短縮を図る。同区間の最速所要時間は従来と変わらず3時間48分。

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今回、新製投入するキハ261系は、20両。老朽化が著しいキハ183系0番代14両を廃止する。

また、札幌~釧路間の特急「スーパーおおぞら」と札幌~帯広間の「スーパーとかち」の途中停車駅の時刻を変更。変更は一部の途中駅のみで、終始駅などの時刻は変わりない。