大牟田駅西口駅前に路面電車204号を展示、西鉄と大牟田市が改修し観光シンボルに

2018.12.01

西日本鉄道(西鉄)と大牟田市は、大牟田市内線で活躍した路面電車204号を改修。

2019年3月をめどに大牟田駅西口駅前広場に移設し、シンボルモニュメントとして活用する。

1943年に製造された路面電車204号は、1952年まで大牟田市内線を運行。

そののち、福島線、福岡市内線を経て、1975年に廃車。

廃車後は山口県光市立図書館で保存。老朽化で解体する予定だったのを、2011年4月に市民団体「204号の会」が大牟田に移設させ、大力茶屋(大牟田市宮部161-1)敷地内で保存・公開されていた。

今回の活用は、「204号の会」から寄贈の申し出があったことから実現。

移設後の204号は、マップや観光パンフレットを置くなど、観光案内機能として活用。また、路面電車の移設を機に、駅前広場にマルシェなども開催し、駅のにぎわいを創出する。

西鉄は2019年3月から、レストラン列車『THE RAIL KITCHEN CHIKUGO』の運行を開始。

駅前のにぎわい創出、大牟田市のまちづくりに寄与できる可能性があることから、路面電車の改修に協力する。

また、大牟田市は、路面電車とあわせベンチやトイレ、花壇等を改修し、大牟田駅西口の環境を整備。

観光タクシーを活用した着地型ツアーや、観光列車利用者へのクーポン券配布など、『THE RAIL KITCHEN CHIKUGO』利用者に対してもサービスを展開していく構え。


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