【私鉄に乗ろう 35】近江鉄道線 その7「水口・蒲生野線(本線)」
※2016年7月彦根駅で撮影
桜川駅です。
駅名標。1900年(明治33年)開業です。
こちらは復路で撮った写真。開業以来の木造駅舎が渋い!
朝日大塚駅。雨滴が目立ってきました。
駅名標。1916年(大正5年)開業です。
朝日野駅。雨滴が多くなって前面展望は限界です。この車両は運転席側にしかワイパーが有りません。
駅名標。1900年(明治33年)開業の古い駅です。しかし、朝日大塚とこの朝日野だけに何故突然「朝日」が付いているのか、謎です。地名に「朝日」は無い様なのです。
これは復路で撮った朝日野駅。
雨で前面展望が撮れない状況です。日野駅も復路で撮った写真、八日市方面に向かう写真です。
同じく復路の写真。八日市方面から700系電車が来て列車交換します。
駅名標。
こちらは本来の往路での写真。列車交換です。800形1810ー810編成。滋賀県のラッピング列車かな。
1900年(明治33年)開業以来の駅舎。2017年地元日野町が予算を出して駅舎の改修工事が実施されました。完成からまだ2ヶ月です。
日野駅〜水口松尾駅間は近江鉄道で最も長く4.9kmあります。その途中に近江鉄道には2箇所しか無い隧道の1つ、清水山トンネル(147m)があります。1900年(明治33年)施工の古いトンネルです。制限速度は20km/h。線路脇の土手は2017年10月の台風21号による豪雨で土砂崩れを起こして不通になった場所ではないかしら。
こちらは復路での清水山トンネル、やはりトンネル内は20km/h制限。ビックリするくらいゆっくり進みます。
雨でボケボケですが水口松尾駅。
駅名標。1989年(平成元年)請願によって開設されました。
復路で撮った写真です。駅周囲は山林というか・・・。
水口と付く駅が4つあります。【私鉄に乗ろう 35】近江鉄道線 その8「水口・蒲生野線(本線)」に続きます。
(写真・記事/住田至朗)