【私鉄に乗ろう 35】近江鉄道線 その6「水口・蒲生野線(本線)」
※2016年7月貴生川駅で撮影
高宮から乗ってきた近江八幡行が出て行きました。
700系電車プロフィール。確かに先頭部分には種車の西武401系の原型をとどめていません。
程なく700系も出発してゆきました。
外に出て駅舎を写しました。確かに大きくて立派です。
改札口。9:33の貴生川行に乗ります。
島式ホームの駅名標には、八日市線の新八日市駅と本線の長谷野の2つが表記されています。
側線に駐められていた800形805-1805編成。三代目ギャラリートレイン。
貴生川から列車が到着。これが折り返し貴生川行になります。800形近江キャラ電です。
貴生川方面から高宮行も来ました。
好きなシザーズ・クロッシングがあります。
ようやく貴生川に向けて出発。近江八幡方面は右にゆきます。八日市駅から貴生川駅の区間は「水口・蒲生野線(本線)」という愛称が付けられています。
長谷野(ながたにの)駅。
駅名標。1916年(大正5年)開業です。
大学前の駅予告票、左にびわこ学院大学があります。
大学前駅。1990年(平成2年)開業です。
駅名標。先日取り上げた松浦鉄道には「大学」駅がありましたが、こちらは「大学前」駅です。
京セラ前駅。雨滴が目立ち始めました。
駅名標。大阪市内にある京セラドームの下車駅と間違えて来ちゃう人が居るそうです。100kmくらい離れていますが、アプリで「京セラドーム」と入れずに「京セラ」で検索しちゃった結果です。駅の東側に京セラ滋賀八日市工場があります。
これは復路で撮った写真。駅のすぐ北側を名神高速道路が通っています。
米原を出発して2時間半。そろそろ立ちっぱなしで前面展望を撮るのもしんどくなってきました。【私鉄に乗ろう 35】近江鉄道線 その7「水口・蒲生野線(本線)」 に続きます。
(写真・記事/住田至朗)