この後の行程を見ておきます。東武鉄道さんのホームページから路線図の一部分をコピーさせていただきました。東武動物公園から伊勢崎線で移動して、現在は館林駅にいます。

この後、実際の撮影は、小泉線で西小泉駅、東小泉駅まで戻って太田駅、そこから桐生線で赤城を目指します。赤城から太田駅に戻って、この日は伊勢崎に向かいましたが、夕陽の逆光で太田駅〜伊勢崎駅間は撮影がNGでした。

翌朝、伊勢崎から太田駅〜館林駅も朝陽の逆光で撮影はできず。館林駅から佐野線で葛生駅を往復します。

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その後、東武動物公園駅まで戻って、既に【私鉄に乗ろう81】で紹介した新藤原駅〜会津高原尾瀬口駅〜会津田島駅。会津田島で一泊。会津田島駅〜会津若松駅を撮影後、会津若松から磐越西線で郡山駅、東北本線で福島駅、福島から福島交通飯坂線で飯坂温泉駅を往復。

同じルートを会津若松まで戻って、会津田島〜会津高原尾瀬口〜下今市と戻り、東武日光線東武日光駅まで行きました。この部分もまだ紹介していないので、この【私鉄に乗ろう82】の最後の部分に付けたいと考えています。

この後は、館林駅から小泉線西小泉駅。東小泉駅から太田駅を経て赤城駅までを紹介します。そして、館林駅から佐野線の葛生駅までを紹介します。最後に下今市駅から東武日光駅を紹介する予定です。

館林駅の南側に津覇車輛工業があって東武鉄道車両の改造・改修を施工しています。小泉線8000系車両の銘板です。

トップ画像は望遠で撮ったものですが、1番線から佐野線が出発して行きました。こちらの信号も青に変わって出発します。

小泉線は、館林駅〜西小泉駅間12.0kmと東小泉駅〜太田駅間6.4kmに起終点を含めて9つの駅があります。全線単線。

小泉線東武8000系の前部。扉が2枚なのが若干気になります。

伊勢崎線、小泉線、佐野線の3線が単線で分岐します。

小泉線は左(西)にカーブ。午後の時間に西向きは不吉ですね。逆光が心配です。正面に南栗橋車両管区館林出張所(旧・館林検修区)が見えます。

若干逆光で前面ガラスの汚れが見えます。このレベルならOKということで進めます。

2.6km(これは営業キロ、実キロならば2.0km)で成島駅。以下は営業キロで記します。

駅名標。1926年(昭和元年)開業。駅の北に周囲6kmの多々良沼があります。公園が整備されている様です。

見える山は赤城方面でしょうか。大きく西にカーブします。

逆光に怯えながら西小泉を目指します。

では、【私鉄に乗ろう 82】東武小泉線 その2(7) に続きます。

(写真・記事/住田至朗)