歴史が些か複雑【私鉄に乗ろう82】東武小泉線 その2(7)

2019.05.06

左カーブの先に本中野駅。成島駅から4.2km。

相対式ホーム2面2線。

駅名標。1917年(大正6年)開業。地元の反対などで1922年(大正11年)現在地に移転しています。駅所在地は群馬県邑楽郡邑楽町大字中野ですが、この邑楽郡(おうらぐん)、恥ずかしながら読めませんでした。

2.4kmで篠塚駅。

ホームの先に駅舎があるのですが、写真ではわかりませんね。

車内から駅名標。1917年(大正6年)開業。平均乗車人員は、227人/日(2016年)。開業以来の木造駅舎は2006年(平成18年)に解体されていますが、写真を見ると実に魅力的なのです。仕方無いけれど、見ることかなわず残念。

1.8kmで東小泉駅。ここで太田駅方面に小泉線の支線が分岐します。太田方面から列車が到着した様です。

駅舎は跨線橋で渡った南側にあります。ホームには学生たちが大勢います。下校時間には早すぎるので試験期間中なのでしょうか。

駅名標。こいずみまち・小泉線本線西小泉方面が下、りゅうまい・上は太田方面。

この駅、歴史が些か複雑。1941年(昭和16年)太田駅〜東小泉駅間開通。小泉信号所として開業。1942年(昭和17年)東小泉駅と改称、旅客営業開始。代わりに小泉町駅での旅客営業が中止に。1955年(昭和30年)旅客営業を廃止し信号所に戻されます。代わりに小泉町駅で旅客営業再開。1977年(昭和52年)西邑楽高校開校にあわせて旅客営業を再開。

西小泉駅行はすぐに発車。右に分かれて行くのが太田方面への支線。

では、【私鉄に乗ろう 82】東武小泉線 その3(8) に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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