【私鉄に乗ろう 57】肥薩おれんじ鉄道 その5
6.0kmで阿久根駅。
国鉄時代にほとんどの優等列車が停まった阿久根市の中心駅。かつては右側のホームが島式で3番線がありました。
長いホームの一部分が嵩上げされて短い肥薩おれんじ鉄道の車両が停まります。
駅名標。出水郡阿久根村に由来する駅名です。
国鉄時代からの古い木造駅舎は、2014年(平成26年)に改修工事が施されました。デザインは水戸岡鋭治氏。
阿久根駅から2.6kmに赤瀬川信号場があります。
この日は列車交換はありませんでした。
1975年(昭和50年)に日本国有鉄道が開設した信号場です。
阿久根駅から5.5kmで折口駅。
島式ホームの2番線には架線がありません。
という中途半端なところで次回【私鉄に乗ろう 57】肥薩おれんじ鉄道 その6 に続きます。
(写真・記事/住田至朗)