【私鉄に乗ろう 57】肥薩おれんじ鉄道 その15
※トップ画像用の肥薩おれんじ鉄道車両の写真が無いので申し訳ないのですが使い回します
山神トンネルに続いて、波多島トンネル。その向こうに八代海。
八代海に島々。
ガードレールがちょっと奇妙なライン(笑)
駅に近づきます。
4.1kmで上田浦駅。
島式ホーム1面2線。狭い部分に駅を挟んで海側と山側に分かれて民家があります。
駅名標。1970年代、夏には駅の海側に広がる黄金ヶ浜海水浴場に多くの海水浴客が集まったそうです。民宿なども繁盛していたとか。モータリゼーションの時代になっても、このエリアに通じる幹線道路が無く、今も軽乗用車がやっと、という山道を越えてくるそうです。
跨線橋を渡ったログハウス風の建物は駅舎に見えますが、実は自転車駐輪場。
上田浦で海側と山側を連絡する唯一の踏切。
上田浦駅周辺よりもこちらの下井牟田地区に民家があります。車両前面のガラスに汚れが付いてしまった様です。
では【私鉄に乗ろう 57】肥薩おれんじ鉄道 その16 に続きます。
(写真・記事/住田至朗)