いすみ鉄道は、3月16日にダイヤ改正を実施。

平日は、運行本数を1往復増やし、13往復に。運転間隔を全体的に調整する。

また、大多喜高校の通学利用の多い時間帯は、大原駅でのJRとの接続を確保。その他の時間帯も大原駅での乗り換え時間の縮小を図る。

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金曜日のみ運行している大原~大多喜間の最終列車(花金列車)は、利用状況をふまえ運行をとりやめる。

休日は、国鉄型気動車で運行している大多喜発大原行き快速の運行をとりやめる。運転時刻を変更したうえで、いすみ型車両による運行に変更し、折り返しの「急行1号」についても運行をとりやめる。

さらに、レストラン列車のうち、お刺身列車は4月以降運行をとりやめ、夏以降に新たな企画を展開する。

老朽化がすすんでいる国鉄型気動車は、休日ダイヤの改正で3往復から2往復に削減する。