JAXA調布航空宇宙センター4/19に一般公開【3/16締切】定員7,000名の事前登録方法とバスアクセスまとめ

春の休日に、最先端の科学に触れる特別な体験を!JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、2026年4月19日(日)に航空宇宙ファン待望のイベント「調布航空宇宙センター一般公開2026」を開催します。今回は混雑緩和のため定員7,000名の「完全事前申込・抽選制」となっており、エントリーの締め切りは3月16日(月)17:00と目前に迫っています。次世代の超音速旅客機や環境に優しい航空機など、普段は見られない研究施設を親子で探検できる貴重なチャンスとなるこのイベントには、0歳児を含む最大6名まで申し込めます。抽選を突破するための注意点や、駐車場のない会場へのスムーズなアクセス方法など、来場前に知っておきたい必須情報を網羅してお届けします。
定員7,000名の事前申込制!JAXA調布航空宇宙センター一般公開2026の概要
今年の一般公開は、混雑緩和のために定員7,000人の「入場事前申込制」で実施されます。
開催日時:2026年4月19日(日)の10:00~16:00まで(最終入場15:30)
※雨天の場合でも決行されます。
会場となるのは、東京都調布市深大寺東町にある第1会場と、東京都三鷹市大沢にある第2会場の2箇所です。それぞれで異なる展示や体験が用意される見込みですので、効率よく回る計画を立てるのがおすすめです。
申込方法と注意点
入場事前申込期間は3月6日(金)11:00~3月16日(月)17:00までとなっています。定員を超えた場合は先着順ではなく抽選となるため、焦らず確実に入力することが大切です。一度に応募できる人数は0歳児を含め最大6名までで、未就学児や小学生は保護者との同時申込が必要です。
また、同一メールアドレスから複数回の申込自体は可能ですが、最後に申し込んだ情報のみが有効となります。複数回に分けて6名を超える人数を申し込むことはできませんのでご注意ください。当選通知のメールは3月25日までに送付される予定です。
飲食やアクセスなど、来場前のチェックポイント
イベントを楽しむための注意点も押さえておきましょう。会場内では食堂やキッチンカーの営業はありませんが、飲食物の持ち込みは許可されています。ピクニック気分でお弁当を持参するのも良いでしょう。ただし、飲食は指定されたエリアでのみ可能となっていますので、マナーを守って楽しみましょう。また、イベント開催中、会場内は全面禁煙で喫煙所の設置もありません。
会場へのアクセス情報
会場には駐車場がなく、周辺商業施設への無断駐車も固く禁じられているため、公共交通機関の利用が必須となります。
主なアクセスルートとしては、JR中央線の三鷹駅や吉祥寺駅、あるいは京王線の調布駅からの路線バス利用となります。例えば、「三鷹駅⇒調布航空宇宙センター」や「調布駅⇒調布航空宇宙センター」といった具合に、複数の駅からバスが出ています。

当日はバスの混雑も予想されるため、行きと帰りで利用する駅を変えてみる(例:行きは吉祥寺駅⇒会場、帰りは会場⇒調布駅)など、ルートを分散させるとスムーズに移動できるかもしれません。最新の展示情報などは、公式サイトや航空技術部門公式Xで随時更新されるので、出発前にぜひチェックしてみてください。
航空ファン垂涎の展示
調布航空宇宙センターは、JAXAの中でも特に「航空技術」の研究拠点として知られています。宇宙開発のイメージが強いJAXAですが、ここでは次世代の超音速旅客機や環境に優しい航空機の研究など、飛行機好きにはたまらない場所です。
第1会場の公開施設及び研究内容
・6.5m×5.5m 低速風洞(日本一大きな航空宇宙用風洞で、飛行機の離着陸時の流れをつくり出します)
・0.5m/1.27m 極超音速風洞(音より速い流れをつくり、極超音速機やロケットの研究開発に貢献している風洞)
・2m×2m 遷音速風洞(ジェット機が飛ぶ音速前後の空力特性を測る国内最大の風洞です)
・月極域探査(月極域探査機 LUPEX ローバなど月探査に必要な様々な技術の研究開発をしています)
・生命維持システム(ECLSSエクルス)の研究(有人宇宙探査に向けて、再生型生命維持技術、空気再生技術などの研究を紹介します)
・宇宙デブリの研究(スペースデブリ/宇宙ゴミ問題とその対策研究について紹介します)
・JAXAスーパーコンピュータシステム(スパコンの歴史と航空機や宇宙機の開発での役割、可視化技術を紹介します)
第2会場の公開施設及び研究内容
・飛行シミュレータ(実際の飛行機やヘリコプターの操縦と同じような感覚を操縦者に与えることができる装置です)
・実験用航空機(空飛ぶ実験室です。航空機の飛行特性や飛行安全等の研究開発を進めています)
・災害・緊急時等に活用可能な小型無人機技術 【初公開】(災害・緊急時に有人機と連携して任務を行うことを目的として開発中の、小型 VTOL および固定翼無人機を紹介します)
・航空機電動化の研究開発(電気と燃料の2つの力を利用して飛ぶ次世代旅客機について紹介します)
・次世代空モビリティ運航管理技術の研究開発(空飛ぶクルマやドローンを安全で効率的に運航する運航管理技術を紹介します)
・災害・緊急時等に活用可能な運航安全管理システムの研究開発(災害・緊急時に有人機と無人機を安全かつ効率的に運用するためのシステム(DOER システム)を紹介)
・AFP(Automated Fiber Placement)装置(複合材料 (CFRP) の紹介と JAXA で取り組んでいる構造・材料に関する最新の研究を紹介します)
・Re-BooTプロジェクト(もっと速く飛ぶ未来へ!超音速機の研究と飛行試験の計画を紹介します)
・次世代回転翼機技術の研究開発(高速ヘリコプタや電動垂直離着陸機に関する技術の研究活動を紹介します)
上記は現時点での展示予定のため、変更になる可能性があります。
春のおでかけシーズンにぴったりの、知的好奇心を満たすJAXA調布航空宇宙センター一般公開。定員制でゆったりと最先端技術に触れられるチャンスですので、航空ファンはもちろん、休日の家族でのお出かけ先を探している方は、忘れずに事前申込を済ませておきましょう。
(画像:JAXAのWebサイトより)
鉄道チャンネル編集部
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