春の富士山観光が、もっとシームレスに進化します!富士山麓電気鉄道は、2026年3月14日(土)に富士急行線のダイヤ改正を実施します。今回の目玉は、人気観光特急「富士山ビュー特急」と「フジサン特急」の運行時刻の午前シフト。大月駅でのJR特急との接続が劇的に改善され、河口湖への到着時間が最大17分早まります。さらに、夜間の上り列車増発により都心への帰宅もスムーズに。春の行楽に欠かせない、ダイヤ改正での運行情報を詳しくお伝えします。

特急「富士山ビュー」「フジサン」が朝の選択肢に!

今回の改正における重要なポイントは、観光特急「富士山ビュー特急」と「フジサン特急」の運行時刻変更。これまでは午後を中心に運行していた一部の列車を、観光需要の高い午前中の時間帯へ変更します。

具体的には、新宿からのJR中央線特急「あずさ・かいじ」から大月駅で乗り継ぐ際、これまでは直通特急「富士回遊」が主な選択肢でしたが、今後は2本の観光特急も接続列車として利用しやすくなります。

下り河口湖行の運行時刻変更

たとえば、新宿8時30分発の「かいじ7号」を利用する場合、大月駅でフジサン特急に乗り換えれば10時46分に河口湖へ到着。現行の普通列車乗り継ぎと比べて11分の短縮となります。同様に、新宿9時30分発の「かいじ11号」から「富士山ビュー特急」へ乗り継げば、河口湖到着時刻が現行普通列車利用時との比較で17分短縮されることになります。

富士山ビュー特急・フジサン特急の運行時刻変更

帰り道も安心!夕方~夜の普通列車が増えてる

遊びすぎて遅くなっても大丈夫!20時台の増発は神!

観光利用だけでなく、日常利用や帰り道の利便性も向上します。普通列車の1日あたりの運行本数は変わりませんが、夕方から夜にかけての上り普通列車の本数が増えることでされ、都心方面への帰宅がスムーズになります。

悲報…というかメンテ!富士山ビュー特急はしばらくお休み

4月下旬まで会えません

ダイヤ改正に合わせて車両整備が行われるため、「富士山ビュー特急」は一時的に運休となります。

運休期間:2026年3月14日(土)~4月22日(水)予定

この期間中は車両検査等のため運行されません。運行再開の詳細については、決まり次第公式サイトで案内される予定です。なお、運休期間は前後する可能性があります。

「2026年3月ダイヤ改正」概要

改正日:2026年3月14日(土)

【主な変更点】
・特急列車の時刻変更:「富士山ビュー特急」「フジサン特急」の一部を午前中の運行へシフト。
・接続改善:大月駅でのJR特急との乗り継ぎ時間を短縮し、速達性を向上。
・普通列車の増発:夕方17時台および夜20時台の上り大月行を増発。
・特急車両の運休:3月中旬~4月下旬まで「富士山ビュー特急」が運休。

今回のダイヤ改正は、午前中の速達性向上と夜間の利便性向上を両立させた、観光客にとっても沿線住民にとっても非常に嬉しい内容となっています。「富士山ビュー特急」が3月中旬から4月下旬まで整備運休となる点には注意が必要ですが、運休明けのGWからは新ダイヤでのフル稼働が期待されます。
春の陽光に輝く富士山を眺め、こだわりのスイーツやユニークな車両に揺られる旅。より長く、より快適に過ごせるようになった新しい富士急行線に乗って、この春は山梨・河口湖エリアへ出かけてみてはいかがでしょうか?
(画像:富士山麓電気鉄道)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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