JR東海は、N700A(3次車)の投入を完了させ、N700Aタイプに車種を統一。既存車両に地震ブレーキの停止距離短縮など、3次車の特長を反映させた改造工事を完了させる。

この車種統一にあわせ、東海道新幹線全列車の最高速度285㎞/h化。

285㎞/h化を最大限に活かし、利便性・安定性をさらに高めるダイヤ改正を2020年春に実施する。

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また、地震ブレーキ距離の短縮や状態監視機能の強化等による安全性・安定性の向上、バッテリ自走システム等による異常時対応能力の強化などを実現する次期新幹線車両N700Sの投入準備をすすめていく。