※今回利用可能になるのは赤いラインで示された約22.0km区間におけるトンネル内。緑色の区間はトンネル内携帯電話サービス提供中。黒の区間(新水俣~鹿児島中央)はサービス提供予定区間。

JR九州は6月26日、新八代駅から新水俣駅までのトンネル内において、携帯電話サービスエリアが拡大されると発表しました。これによって博多駅から新水俣駅まで携帯電話の利用が可能になります。

サービス開始は2019年7月16日(火)始発列車から。サービス提供事業者は株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社(※ワイモバイルの携帯電話も含む)。

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JR九州は総務省が推進する「電波遮へい対策事業」の一環として、公益社団法人移動通信基盤整備協会と共同でエリア整備を進めています。九州新幹線の鹿児島中央駅までの区間についても、順次サービス提供を予定しているとのことです。