※この【50代から始めた鉄道趣味】の写真は、筆者がプライベートな鉄道旅などで撮影したものです。鉄道会社さんから許可をいただいていませんので、乗車券などがあれば誰でも利用できる場所から、手持ちで撮影したスナップ写真です。ポケットに入るコンパクト・デジタルカメラ(SONY DSC-WX800)で撮影しています。今回はレンタカーで移動しながら駅を撮影しました。特にキャプションで期日を付記していない写真は2019年6月5日の撮影です。

※2016年11月撮影

過日【鉄の本棚22】で『只見線 敷設の歴史』を取り上げました。只見線が大好きです。只見線の歴史などは上記の【本棚】をご覧ください。

ADVERTISEMENT

私自身は、2009年(平成21年)9月、2016年(平成28年)11月、2019年(平成31年)4月と三度只見線に乗りに行きました。

2009年(平成21年)9月は、小出から会津若松まで一気に行きましたが、只見駅から会津若松は日が暮れて写真が撮れていません。被災して不通になる前の写真が撮れなかったのが残念です。

※2009年9月撮影

2016年(平成28年)11月は、朝暗い内に会津若松から会津川口まで行って代行バスで只見、只見駅から小出というパターン。この時は前面展望は少ししか撮っていません。

※2016年11月撮影

2019年(平成31年)4月は、小出から只見、初めて只見で一泊して翌朝、只見から代行バスで会津川口、会津川口から会津若松というコース。小出から大白川までは前面展望が撮れましたが、大白川〜只見はトンネルが多いので運転士さんが光遮蔽ブラインドを降ろすので前面展望は撮れません。後方展望を撮りました。会津川口からも前面展望は撮れず。

※2019年4月撮影

会津川口から会津若松まで、途中でブラインドは上がったのですが車掌さんが立っていました。

※2019年4月撮影

それで2019年(令和元年)6月にクルマで小出から只見、只見で一泊して会津川口までの不通区間の駅をたどって、再び小出に戻るというコースをドライブしました。

※2019年6月撮影

都合4回只見線をウロウロした記録をひとまずまとめてみました。もちろん、クルマで会津川口から会津若松までの駅を撮りたいのですがこれは宿題です。

筆者はタダの「乗り鉄」の爺さんです。写真はポケットのコンデジ(コンパクト・デジタルカメラ)の手持ち、スナップショット。故に写真のクオリティーには自信がありませんので予めお断りしておきます。

※2019年6月撮影

では、まず只見線終点の小出駅からです。
これは初めて只見線に乗った時。2009年ですから約10年前。旧駅舎です。この頃はキオスクや駅そばもありました。

※2009年9月撮影

2011年から使われている新駅舎。新しい駅舎にはキオスクも駅そばもありません。駅前には、旅館と酒屋があるのみ。蕎麦・饂飩のノボリを出している店がありますが、私が行った時は二度とも閉まっていました。空腹を抱えて小出駅に行ってはいけません。餓死します。

※2016年11月撮影

木製の駅名表示、揮毫は俳優の渡辺謙さん。当地出身なんだそうです。

※2016年11月撮影

ではホームに。只見線は島式ホームの4・5番線。

※2009年9月撮影

ボチボチ行きます。

(写真・記事/住田至朗)