※2016年11月撮影

小出の町、魚沼市役所や商店街は魚野川の対岸(東側)に広がっています。駅のある川の西側に町はありません。

※2016年1月撮影 上越線で小出を通った時

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跨線橋から北を見下ろします。右手に分かれていく非電化単線が只見線。左は上越線。

※2009年9月撮影

地上から見るとこんな感じ。魚野川を渡ります。只見線は非電化なので架線がありません。

※2009年9月撮影

忘れてました。駅名標。小出駅は、1923年(大正12年)上越線の駅として開業しています。1942年(昭和17年)只見線が当駅から大白川駅まで開通。戦時下で不要不急路線が休止され殆どの工事が凍結される中でこの区間が開通したのは、大白川駅附近で軍需物資のブナと珪石が採れたからです。しかし、ブナ(木材)を不足するアルミ合金の代替にして戦闘機を作っても重くて飛びませんでした。珪石は製鉄用でした。

※2016年11月撮影

小出から只見に向かって出発。

※2019年4月撮影

小出駅の只見線島式ホームです。後方展望。

※2016年11月撮影

これが2019年4月のキハ40の先頭車両、この窓から前面展望を撮っていますが、前面ガラスが黄ばんでいるので画像は汚いです。カナリ画像修正処理をしています。

※2019年4月撮影

小出駅を出てすぐに渡る魚野川橋梁もこんな感じ。

※2019年4月撮影

山に向かってまっしぐら。

※2019年4月撮影

羽根川を渡って国道352号線の踏切、国道252号線をくぐって、奥の跨線橋は関越自動車道です。

※2019年4月撮影

では、只見線をうろうろ/03【50代から始めた鉄道趣味】その30 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)