今までと違うタイプ 富山地鉄全駅探訪28【50代から始めた鉄道趣味】119

2019.10.08

※2019年7月撮影

電鉄黒部駅から0.6kmと短い駅間で東三日市駅。富山地方鉄道では初めてのパターンというか、今までと違うタイプの木造駅舎です。これまでは、ほとんどが切妻屋根でしたが、この駅舎は寄棟屋根です。駅舎の周囲の階段もデザイン的。右には屋根付き駐輪場(60台)、駐車場は月極が10台。トイレは汲み取り式です。

※2019年7月撮影

駅舎正面は西向き。2階の窓をつぶして駅名が表示されています。右書きではありませんね。駅構内に自動車を無断で駐めないように注意書きが掲示されています。

※2019年7月撮影

駅舎に入ると右にホームへの改札口がありました。懐かしい改札口が2つ並んでいます。正面には出札窓口があります。駅員さんは、平日7:00〜8:30、改集札だけを行います。訪れた時間帯は無人駅。赤い乗車駅証明書発行機には「使用中止」と貼られています。

ちょっと乱雑に置かれた木のベンチに和風クッション。

※2019年7月撮影

この写真では北側の出入口も写っています。自販機が存在感在り過ぎ。(笑)

※2019年7月撮影

ホームから改札口、良いですね。見切れていますが、頭上には「定期券拝見」の木札。カチカチと切符切り鋏を鳴らす音が聞こえてきそうです。

※2019年7月撮影

ホームに出ると電鉄富山行普通列車がホームに入ってきました。宇奈月温泉方面を見ていることになります。トップ画像はこの直後の写真です。

※2019年7月撮影

電鉄富山方面、というか列車が停まって乗降が行われています。ベンチの人たちは、反対の宇奈月温泉方面行電車を待っているのですね。

※2019年7月撮影

電車が遠ざかって踏切が見えました。この先に電鉄黒部駅があります。上屋の柱も良いです。

※2019年7月撮影

戻って、宇奈月温泉方面をもう一度見ます。真っ直ぐ東に向かっています。

※2019年7月撮影

壁面にあった明らかに古そうな駅名標。古い駅です。1922年(大正11年)黒部鉄道の駅としてスタートしています。1943年(昭和18年)戦時統合で富山地方鉄道の駅になります。この年から電鉄富山駅〜宇奈月温泉駅の直通運転が始まることに合わせてプラットホーム改修工事が実施されました。1953年(昭和28年)と1959年(昭和34年)二回にわたって駅舎が改築されます。1969年(昭和44年)に電鉄富山駅〜宇奈月温泉駅間が本線と名称変更されました。2017年の平均乗降人員は421人/日。(黒部市統計書)

0※2019年7月撮影

電鉄富山側の踏切からの駅舎とホームです。手前の屋根は駐輪場。

※2019年7月撮影

この時点で15時前、ちょっと時間が気になります。ではサクサク東に向かいます。

(写真・記事/住田至朗)


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