※2017年12月撮影

トップ画像の様に県道と並行に走る道路沿いに音沢駅はあります。内山駅からは0.8km。

宇奈月温泉側に踏切がありました。

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※2019年7月撮影

ホームの待合室の背に駅名が表示されていました。駅の外側から見える駅名はこれだけです。

※2019年7月撮影

踏切を渡って駅全体。細長いホームに待合室だけのシンプルな駅。勾配標は“L”と水平を示しています。音沢の集落は背後の山側、黒部川の対岸にあります。駅の周囲に人家はあまり多くはありません。

※2019年7月撮影

ホームには階段で上がります。ここが唯一の駅出入口。奥が電鉄富山方面です。

※2019年7月撮影

ホームに上がって駅名標。駅名標がキレイになっています。電鉄富山側に小さな待合室があります。

※2019年7月撮影

こちらが次の終点宇奈月温泉駅方面。

※2019年7月撮影

勾配標、ここから終点宇奈月温泉駅に向けて22.1パーミルの勾配を登ってゆきます。

※2019年7月撮影

2017年12月に来た時の駅名標です。かなり文字がかすれていました。

※2017年12月撮影

これは待合室に付いていた古い駅名標。手書き感濃厚ですね。

※2019年7月撮影

3.8km走って終点の宇奈月温泉駅に到着。2018年(平成30年)3月に改修工事が終わってエレベーター設置などバリアフリー化されました。

しかし駅の周辺に駐車できる場所を探しましたが見つかりません。有料駐車場は1km以上離れたホテル黒部まで無さそうなのでレンタカーを駐車して宇奈月温泉駅を撮影することは諦めました。ハザードランプをつけて駅舎エントランスのみを撮影しました。自家用車で来る観光地ではないのでしょう。

※2019年7月撮影

2018年2月に来た時、駅舎は改修終了直前でした。宇奈月温泉駅は仮駅舎。すごい雪の日。

※2018年2月撮影

この時は、16010形電車第2編成で帰りました。雪というより吹雪でした。奥が電鉄富山方面になります。

※2018年2月撮影

という次第で宇奈月温泉駅は撮影できませんでした。未乗の黒部渓谷鉄道に乗るためにも再訪したいのでその時には富山地方鉄道で来ます。というか他に交通手段は無いでしょ。その時に宇奈月温泉駅の写真を撮って補遺としてこの後(うしろ)にupしたいと思います。ただし何時のことになるかは予定は未定です。

以上で富山地方鉄道本線、起終点を含めて41駅がどうにか終了しました。クラッシックな木造駅舎は15駅ありました。

次回からは立山線です。寺田駅から立山駅までの14駅です。

(写真・記事/住田至朗)