ふるさと郷土料理をキッズ視線でプレゼン! 日本食の技と彩と地域性「全国子ども和食王選手権」で体感!

2019.11.25

「かぞくで手羽先おいしいな!」(愛知 実桜さん)
「芋煮いただきます」(山形 優月さん)
「おばあちゃんとつくった きょうどりょうり」(熊本 佳穂さん)
「かんしゃしていただきます。」(和歌山 彩さん)

―――11月24日は「いい(11)にほんしょく(24)」。ってことで、日本人の伝統的な食文化=和食や、ふるさとの郷土料理にあらためて向き合ってみたら……みんなこんなにいい笑顔。

農林水産省は、和食や郷土料理を親子で見直すイベント「全国子ども和食王選手権」を開催。上の画像は、「いい日本食の日」の11月24日に東京タワー行われた第4回 全国子ども和食王選手権 全国大会のようす。

この全国子ども和食王選手権は、自分の土地に伝わる郷土料理を画像や動画でプレゼンテーションする和食王部門と、絵やイラストで伝える和食お絵かき部門の2部門で構成。

両部門とも、学習院女子大学 宇都宮由佳 准教授、全国学校栄養士協議会 小野瀬嘉子 副会長(学校教諭)、よし邑 冨澤浩一総料理長、そしてタレントの井上咲楽が審査員として最優秀作品まで選出した。

北は北海道、南は沖縄まで、キッズたちの視点で描くその土地の郷土料理。その表現が、またおもしろい。

食べてみそ、愛と平和の……その土地を想う表現がいっぱい

たとえば愛知の子どもたちによる「食べてみそ、愛知の豆みそ八丁味噌」、広島の「愛と平和の栄養の重ね焼き 広島風お好み焼き」と、ご当地ならではの食材や定番メニューを、子どもたちが渾身のキャッチコピーでプレゼン。

そして絵・イラスト部門では、山形の芋煮、岡山のばら寿司、奈良のかきもち、愛知の手羽先、北海道のいくら丼などが、冒頭の作品メッセージを添えて展示された。

こうした子どもたちの力作が集結した第4回 全国子ども和食王選手権 全国大会。その頂点に選ばれたのは……。

プレゼン部門が東北ブロック代表 秋田県湯沢市立湯沢西小学校 後藤未悠さん石成杏果さん山科心寧さんの「秋田の味覚 春夏秋冬」。

絵・イラスト部門が九州沖縄ブロック 熊本県八代市立代陽小学校 中山佳穂さん「おばあちゃんとつくったきょうどりょうり」に決まった。

ここに集まった子どもたちは「この日のために、みんなで学校から帰って練習した」「絵の下書きをやり直して完成させた」と。

―――和食を未来へ。農林水産省は、ユネスコ無形文化遺産に登録された和食文化を守り継承していく活動を推進。

新鮮な食材を活かすニッポンの技、四季を感じる彩りやおもてなし、栄養バランスがよく健康的、その土地にある年中行事との深い関わり……そんな個性をもつ和食を、あらためて見つめ直し、子どもたちに受け継いでいくことをめざしている。

tokyochips編集部

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