千葉を6:38に発ち、都心を横断して南小谷まで5時間4分かけて走る、特急あずさ3号。列車番号5003M。

新幹線ネットワークの拡充で、長距離特急が姿を消していくなか、5時間超えの特急あずさ3号も、走る距離を減らす。

2020年3月からは、大糸線に入るのをやめて、松本止まりに。

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代わりに、中央線内を30分うしろを走る新宿8:00発のあずさ5号が、南小谷まで行くことに。

また2020年3月からの特急あずさ3号は、富士急行線へ直通する富士回遊3号 E353系3両を併結。千葉6:38発 河口湖9:21着の富士急線直通列車が誕生する。

写真 記事:鉄道チャンネル編集部