よく検索された駅はどこだ!? 乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を提供するヴァル研究所は4月27日、2017年3月18~20日の3連休の「検索数の増加率」をもとにした「よく検索された駅ランキング(2017年3月版)」を発表しました。

同ランキングは、個人向け「駅すぱあと」サービス各種で、日本全国の鉄道の各駅(約9200駅)で「到着地として検索された数」を日別抽出。通常時と対象期間とを比較し算出した、各鉄道駅の「検索数の増加率」をもとにランキング化したもの。その結果、1~10位は次のような結果が出ました。

1位 飛田給駅(224.48%)
2位 高尾山口駅(221.95%)
3位 駒沢大学駅(217.21%)
4位 西武球場前駅(215.18%)
5位 浮間舟渡駅(212.49%)
6位 万博記念公園駅(211.89%)
7位 恵美須町駅(195.97%)
8位 江ノ島駅(193.93%)
9位 市民広場駅(187.93%)
10位 甲子園駅(181.00%)

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同社は、この3月の3連休で検索数が増加した駅の特徴について「スポーツ人気で上位常連駅がトップに。登山やグルメイベントも人気」と説明。トップの飛田給駅については、「味の素スタジアムの最寄り駅。今回は、3月18日にサッカーJリーグ FC東京vs川崎フロンターレ戦が、翌日19日に全国最大級のフリーマーケット『味の素スタジアムBIGフリーマーケット』が、連休最終日20日には、優勝賞金100万円をかけた『PKチャンピオンシップ』が開催された」と伝えていました。

また、2位の高尾山口駅については、「3連休は天気がよく、登山日和だったため、多くの登山客が訪れたと思われます。SNSでも高尾山での写真付き投稿が多く、学生やファミリーなど幅広い層が楽しんでいたことがわかります」と説明しました。