明るくて静かな河岸【駅ぶら03】京浜急行54

2020.05.26

トップ画像、黄金町駅を「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」2100形が快特品川方面泉岳寺行で通過しました。【駅ぶら03】京浜急行では「5」と「26」にも同じ車両が登場していますが、御容赦ください。「41」に登場した「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」と同じパターンで正面は逆光です。

こちらは順光の後方、やはりこっちの方が色がキレイに見えますね。

・・・ということで黄金町駅を出ました。駅出入口は「藤棚浦舟通り」に面しています。向こうに大岡川を渡る太田橋の赤い欄干が見えます。1928年(昭和3年)から1969年(昭和44年)まで橋の上を市電が通っていました。

太田橋に向かう途中、黄金町駅の方を振り返っています。ガードの左側に駅出入口があります。

太田橋の上から下流方向を見ています。大岡川は桜木町駅の東側を通り汽車道の手前で海(運河?)に注いでいます。太田橋のすぐ横には水道橋があってユリカモメたちが集まっていました。

記念に1枚。大人しく動かないので写真には簡単におさまってくれます。

太田橋の欄干。左にちょっとだけ柳が写っています。かつては全て柳並木だったのです。商家が多く、風になびく柳は「人を招く」として商人たちに好まれたのです。

下流側を見ています。時代劇に出てくる常夜灯の様なデザインですが金属でできています。関東大震災で焼失し新たに震災復興事業で昭和初期に架けられた橋です。

現在、河岸は桜並木になっています。この桜は既に古木の風格がありますね。

太田橋の看板。90m上流の栄橋に行きます。

栄橋の上から太田橋を見ます。赤い橋が川面に映って美しいですね。かつてはヘドロで汚れていたという大岡川も最近は水質が良くなって魚が戻ってきています。

栄橋を渡ってそのまま京急線の方に戻ります。

かなり高齢のおじいちゃまが右のお店から出て来ました。良い御機嫌の様子。そのまま左のお店に「ハシゴ酒」の様です。正午過ぎです。ここまでダイレクトなハシゴ酒は初めて見ました。(笑)

京急線の高架下に来ました。2008年(平成20年)黄金町駅改良工事でいったん改札口が浦賀寄りに移設された時の改札口のあった場所でしょう。「改札口は変更になりました」と表示されていました。囲いの中は残念ながら見えませんでした。

高架をくぐって京急線と並行する県道218号線平戸桜木通りに出ました。久しぶりにトヨタの最高級車センチュリーを見ました。しかも個人タクシーです。

これは1997年(平成9年)に登場した二代目ですね。2010年(平成22年)の改良型。しかし5リッターV12エンジンを積んだタクシーですよ~。ホイールなどオーナーの趣味だと思いますが、なかなかシックです。センチュリーに気をとられていましたが、通りの向こうの黒っぽい店舗「会員募集」、業種が不明です。

駅に戻ります。京急線のガード脇「ふぐ うなぎ 天ぷら どぜう」のお店が良いなぁ。筆者は、浅草の合羽橋にある「どぜう飯田屋」が贔屓(ひいき)です。「元々は吉原に繰り込む前に”精を付ける”ために食べたのよ」と飯田屋のおばちゃんに聞いたことがあります。この辺りがかつては「青線地帯」だったというのですから「さもありなん」です。

黄金町駅周辺をブラブラしました。次の駅に向かいます。

【駅ぶら03】京浜急行55 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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