JR九州、3日間だけの特別な「ビール新幹線」限定運行へ 球場販売員が冷たい生ビール販売
JR九州はこのほど、車内で生ビールを販売する「ビール新幹線」を限定運行すると発表しました。球場で活動する販売員が車内販売を担当し、冷たいビールを楽しむことができるという企画です。
球場販売員が車内で生ビール提供
「ビール新幹線」で販売するのは、アサヒスーパードライの生ビール。普段は球場で活躍する販売員がサーバーから注ぎ、購入者には「ちょこっとおつまみ」が配られます。価格は1杯500円(約420ミリリットル)で、支払いは現金のみとなります。
運行日と対象列車
「ビール新幹線」は、2025年8月22日(金)、8月29日(金)、9月12日(金)の3日間限定で運行されます。対象区間は博多~熊本間と博多~鹿児島中央間。
対象列車は博多~熊本間「つばめ329号」「つばめ331号」「つばめ335号」(下り3本)、「つばめ328号」「つばめ330号」「つばめ332号」「つばめ334号」(上り4本)。博多~鹿児島中央間「さくら409号」「さくら411号」(下り2本)、「つばめ334号」「つばめ336号」(上り2本)です。
九州新幹線の車内で、冷えた生ビールとおつまみを味わえる「ビール新幹線」。夏の暑い日にぴったりのイベントですね。この機会に利用してみてはいかがでしょうか。
(イメージ写真:PIXTA、画像:JR九州)
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