JR九州 筑肥線 九大学研都市で軽量型ホームドア 実証実験
※写真はJR九州ホームページより
JR九州は現在開発中という軽量型ホームドアの実証実験を筑肥線九大学研都市駅で行うことを発表した。
■実験時期 平成29年秋以降 試験開始予定
■場所 筑肥線 九大学研都市駅
■軽量型ホームドア特長
・可動部分がパイプ、コンパクトな戸袋で軽量化が図られている。
・軽量化によりホーム補強工事、設置工事が最小限に抑制可能。
全国的に安全対策としてのホームドア設置の重要性が認識されている中で、鉄道各社がコストを抑制し効果を最大化する方法を模索している。しかしコストが必要なことも事実。鉄道会社間の「格差」が気になる。