※2014年7月撮影

トップ画像は、根室本線尺別駅を通過するJR北海道キハ283系気動車特急「スーパーおおぞら」。

富良野線西神楽駅(412世帯992人)。1899年(明治32年)辺別(べべつ)駅として開業。1942年(昭和17年)西神楽駅に改称。

ADVERTISEMENT

※2014年7月撮影

駅名標を見れば、隣駅は西聖和駅(20世帯49人)と西瑞穂駅(34世帯84人)、さらに旭川側は、西御料駅(363世帯1,048人)と「西」の付く駅が富良野側から4つ続いているのです。でも聖和駅、神楽駅、瑞穂駅、御料駅は富良野線にはありません。聖和の西にあるから(駅所在地は旭川市西神楽)、神楽地区の西にあるから、集落名が西瑞穂だから(駅所在地は旭川市西神楽)、御料の西にあるから(駅所在地は旭川市西御料)と理由は何となく似通っていますが、初めて通ると「西~」という駅名が続くのですごく不思議です。

12:58、富良野駅から1時間13分で旭川駅に着きました。釧路からは7時間13分でした。遠いですね。初めての富良野線でしたが車内混雑でほとんど写真が撮れませんでした。

※2014年7月撮影

旭川駅の3番ホームにキハ40-729が停まっていました。富良野行かな。写真が撮りたいのでもう一度乗っちゃうか、と一瞬アタマを過ぎりましたが・・・。流石、夏休みだけあって空いていないのです。

※2014年7月撮影

まずは、1898年(明治31年)の開業から四代目という駅舎を眺めながら久しぶりの一服。

※2014年7月撮影

※オリジナル写真が縦なので加工してあります

朝から富良野線で相席した上品なご夫婦から御菓子をいただいただけなのでオナカはペコペコです。地上階に売店と軽食があります。

※2014年7月撮影

人気のあるという「江丹別野菜天そば」(500円)で朝食兼昼食です。剰りの空腹に手が震えて写真がブレています。すみません。

※2014年7月撮影

13時38分発の函館本線岩見沢行に乗ります。懐かしい711系電車。

※2014年7月撮影

何故、奈井江駅(482世帯1,124人)の写真を撮ったのか、覚えていません。

※2014年7月撮影

15:21、岩見沢駅着、乗り継ぎはスムーズで、15:35の「いしかりライナー」で小樽に向かいました。JR北海道721系近郊型交流電車。

※2014年7月撮影

17:09、小樽に着きました。今日の目的地長万部に行くのは、19:21発と2時間12分も時間があったので構内の喫茶店で休憩しました。朝の5時45分から12時間近く、ず~っと鉄道に揺られていますからね。

※筆者は既にコラムなどで今回の青春18きっぷ鉄道旅の写真を度々使用しています。重複していますが、御容赦ください。

※価格などは2014年当時のものです。

※駅名の後の()内は、駅の周囲半径500mの円内に住む住民数です。(2010年国勢調査)

(写真・文/住田至朗)