JR東日本は、訪日外国人に対応すべく、「英語応対能力検定」と「ココマナ」を採用。

JR東日本社員やグループ会社社員などが、10月からココマナの受講を開始し、2019年2月20日~3月15日に実施する英語応対能力検定(第5回A日程試験)を受験する。

英語応対能力検定は、鉄道、販売、宿泊、飲食、タクシーの業種別試験と、街角での応対を想定した一般試験の6種類で実施。

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“おもてなし英語力”を測るもので、旺文社、カシオ計算機、毎日新聞社の共同事業会社「学びUPコミュニケーションズ」が運営している検定。

ココマナは、英語応対能力検定公認のeラーニング学習教材。現在は、販売、飲食、宿泊、鉄道の4コースを展開。各業種に特化したフレーズを1日25分程度、最短約2か月で効率よく身につけられるという。

JR東日本は、駅係員・乗務員自らが英語で応対できるよう、同検定と公認eラーニング学習教材の採用を決めた。