※2020年6月撮影

トップ画像は、西武秩父駅3番ホームに到着した各駅停車西武秩父行。筆者が前面展望を撮りながら飯能駅から乗って来た車両です。飯能駅からは約50分の乗車でした。

2・3番の島式ホームから1番ホームの特急ホームに停まる001系Laviewをバックに駅名標。飯能駅から直通で秩父鉄道三峰口方面に行く列車もこのホームから出発する関係で、秩父鉄道影森駅も表示されています。

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※2020年6月撮影

1969年(昭和44年)西武秩父線開通時に終着駅として開業。1989年(平成元年)秩父鉄道との直通運転が始まりました。駅の構造上、長瀞駅方面は通過して御花畑駅に停車、三峰口駅方面の列車が発着します。2000年(平成12年)「関東の駅百選」に選ばれました。オリジナル駅舎の形を残しながらバリアフリー化、エレベーター、エスカレーター、車いすトイレなどが整備されました。2016年(平成28年)秩父鉄道の蒸気機関車「SLパレオエクスプレス」の乗入れが始まります。2017年(平成29年)駅舎リニューアルが完成。複合型温泉施設「西武秩父駅前温泉 祭の湯」オープン。

筆者もオープンした2017年に「祭の湯」の温泉を取材させていただきました。いい湯だったな~♪

※2017年6月撮影

ホームから、秩父鉄道秩父本線を通過する車両が見えます。

※2020年6月撮影

2017年(平成29年)10月に同じ西武秩父駅ホームから秩父鉄道の「SLパレオエクスプレス」を撮った写真がありました。

※2017年10月撮影

駅舎には跨線橋で渡ります。「52席の至福」美味しかったなぁ。

※2020年6月撮影

跨線橋から見ました。北側には矢岳(1,358m)、熊倉山(1,427m)大平山(1,603m)などが連なっています。

※2020年6月撮影

でも、やっぱり武甲山(1,304m)に目がいきますね。

※2020年6月撮影

跨線橋から降りて改札口に向かいます。

※2020年6月撮影

特急専用1番ホームへの改札口があります。

※2020年6月撮影

振り返るとこんな感じです。右は待合室。

※2020年6月撮影

改札口を出ます。

※2020年6月撮影

改札の外から。

※2020年6月撮影

改札口は広くなっています。オリジナル駅舎の柱が使われていてクラシックな良い雰囲気。

※2020年6月撮影

駅前からは、武甲山がクッキリ見えます。

※2020年6月撮影

駅舎正面。

※2020年6月撮影

駅前広場の反対側まで行きました。

※2020年6月撮影

これから、最初に西武秩父駅北側の踏切に向かいます。

(写真・文章/住田至朗)