※2020年12月撮影

トップ画像は、西武鉄道多摩川線新小金井駅に到着する上り電車。保線員の方が線路を見ています。

野川公園から新小金井駅に戻る途中、ここも散歩コースなのですが「正一位稲荷大明神」笠森稲荷神社です。ここは赤い鳥居がたくさん並んでいて、散歩に来ると寄りたくなります。

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※2020年12月撮影

連雀通り(東京都道134号恋ヶ窪新田三鷹線)に面しています。この通りを右に行くと武蔵小金井の前原坂上交差点、左に行くと井の頭線三鷹台の南の方を通って久我山駅の踏切です。学生時代、本代がたまってバイトしていた久我山書展(閉店してしまいました)にこの道で通っていました。40年前ですが神社は変わらないですね。当たり前か・・・。(笑)

※2020年12月撮影

ズラッと並ぶ鳥居をくぐると穢れが祓われる様で清新な気持ちになります。右側はマンションの建設工事をしている様でした。新小金井駅から徒歩数分なので便利な場所ですからね。

※2020年12月撮影

鳥居が続きます。時々塗り直しているのか綺麗な赤です。

※2020年12月撮影

抜けると神使=眷属(けんぞく)のおキツネ様が狛犬の代わりに並んでいます。右に手水舎、拝殿は左です。

※2020年12月撮影

拝殿、神様にご挨拶しました。というか無事に過ごしていることへのお礼です。

※2020年12月撮影

手水舎の横にある石碑、上の文字は読めませんが、稲荷の荷のくさかんむりから下「何神社」が分かります。

※2020年12月撮影

拝殿の前から連雀通りの方を見ます。境内は右にあります。

※2020年12月撮影

境内から手水舎、拝殿。全てが赤く塗られています。

※2020年12月撮影

境内全体はこんな感じ。ここでボンヤリするのが好きなのです。

※2020年12月撮影

塀際に懐かしいブランドの看板がありました。テレビ黎明期に「街頭テレビ」を実施したメーカーです。1970年代に富士通傘下になって今はエアコンメーカーになっています。

※その後、見に行ったら残念ながら廃棄されてしまった様です。もったいないなぁ。

※2020年12月撮影

新小金井駅に戻ってイキナリ前面展望です。前面展望、冬は太陽が昇るポイント自体が南に寄っているので朝日ですら逆光気味です。多摩川線の前面展望は夏至の朝が最適ですね。

※2020年11月撮影

引き込み線は安全側線になっています。古くは貨物線があった様です。

※2020年12月撮影

安全側線というのか、引き込み線にバラストが盛ってあります。

※2020年12月撮影

引き込み線自体は踏切を越えて続いています。踏切の向こうでようやく車止めの終端部。

※2020年12月撮影

ここから多磨駅まではほぼ直線です。

※2020年12月撮影

では逆光気味ですが前面展望を続けます。

(写真・文章/住田至朗)