「コロナの影響で、幼稚園・保育園の行事が激減し、子どもたちが活躍できる場がなくなった」

「幼稚園・保育園の行事やイベントが減って、子どもたちが自分の成長をパパママにみてもらえる機会がなくなってしまった」

そんな声に応えるべく、ベネッセホールディングスが新たな動きに出た。

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ベネッセ「こどもちゃれんじ」は、幼稚園・保育園むけに、「1日1ほめセット」を無償提供する。その内容が、これ↓↓↓

「1日1ほめ」のきっかけをつくる紙芝居

今年度、幼稚園・保育園の先生が困ったことの上位テーマが「生活習慣を身につけること」だったことから、ベネッセ「こどもちゃれんじ」は、特別な1年を過ごす子どもたちに、「早寝・早起き」「朝ごはん」などの習慣の大切さを伝え、小さな「できた」を積み重ねていける紙芝居を提供する。

おうち時間での「1日1ほめのススメ」(家庭内での取り組み用)

コロナ禍で不安が続くなかで、親子のおうち時間は増加傾向。そこで、行事やお出かけといった特別なイベントはなくても、毎日の小さな成長に気づき、ほめてあげることで自己肯定感を育める「1日1ほめのススメ」(家庭内での取り組み用)をセットに。子どもたちに響く『ほめかた』をわかりやすく紹介する。

できた! がたまる「1日1ほめポスター&シール」(家庭内での取り組み用)

紙芝居で呼びかけた「早寝・早起き」「朝ごはん」や、冊子で紹介した内容など、子どもたちの成長を毎日みつけてシールでほめてあげられる特別ポスターもセット。どんどん増えていくシールで、子どもたちが「できた!」を実感でき、自己肯定感につなげる。

「1日1ほめセット」の申し込みは2月19日まで

「1日1ほめセット」の申し込みは、2月19日まで受け付け。部数に限りがある。

申し込み・問い合わせは、フリーダイヤル 0120-926-610(通話料無料)へ。受け付け時間は 9:00~18:00(土日・祝日除く)。

―――今回の「1日1ほめセット」無償提供について、ベネッセコーポレーション「こどもちゃれんじ」縄井一郎 責任者は、こう語る。

「園と家庭は幼児の成長を支える両輪ともいわれる。園の先生と保護者が連携して、園と家庭での子どものようすを互いに伝えあうことで、各々が見えない、見えにくい子どもの成長に気づけ、それが子どもとのよりよい接し方につながっていく」

「これまで実践されてきたそういった活動が、コロナ禍により困難になってきているようすが今回の調査結果からうかがえる。そんな園と家庭に対して、何か役に立てることがないだろうか。そう考えて今回のセットを企画した」

「『1日1ほめ』の『ほめ』とは『できたことをほめる』だけにとどまらず、できなかったことも含め、子どもの言動や変化に気づき、それらを認めてあげること」

「コロナ禍で体験の機会が減少するなかでも、子どもたちは日々成長している。今回の企画が、子どもたちの成長を親子で、そして園の先生とともによろこびあうひとつのきっかけとなれば幸い」(「こどもちゃれんじ」縄井一郎 責任者)