JR東日本4位  えきねっと17位 日観振とヴァリューズが「観光関連サイト閲覧者数ランキング」

2021.02.23

旅行中の情報ゲットにスマホは欠かせない=イメージ= 写真:rainmaker / PIXTA

日本観光振興協会(日観振)と、インターネット行動分析のヴァリューズが共同で実施した「2020年観光関連サイト閲覧者数ランキング」が2021年2月9日にまとまり、パソコンからの閲覧者数トップはリクルートライフスタイルの「じゃらんネット」、鉄道事業者のサイトでは、JR東日本が4位、同社の指定券予約サービス「えきねっと」が17位に入った。

スタートアップ企業のヴァリューズは、いわゆるビッグデータ解析が専門で、同社のモニター調査から全体の閲覧者数を推計した。新型コロナの2020年は4~5月の緊急事態宣言などで鉄道利用者や旅行者が大幅に減少したが、そうしたマイナス要因が閲覧者数にも反映。JR東日本サイトの推計閲覧者数は2019年の1860万人から2020年は1540万人に17%減少した。えきねっとは2019年922万人、2020年715万人で22%減少した。

ヴァリューズは、列車や旅行目的地の情報を広範に提供するJR東日本サイトを「製品・サービス」、指定券予約に特化したえきねっとを「ショッピング」にカテゴリー分けする。同社はパソコンとは別に、スマートフォンからの閲覧者数ランキングも発表。スマホではJR東日本3位、えきねっと19位で、旅行前の指定券予約はパソコンで、出発後の情報検索はスマホで、といった利用者の使い分けが見て取れる。

JR東日本以外の鉄道事業者の20位以内のランキングはなく、航空会社では全日本空輸(ANA)が6位、日本航空(JAL)が7位。旅行会社ではJTBが9位、日本旅行が15位、HISが18位だった。

文:上里夏生


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