JR北海道で冬のオホーツクへ
鉄道チャンネル近藤の地元北海道江別市にある江別駅から知床斜里駅に向けて出発。
まずは江別駅から札幌駅へ
札幌駅からは特急スーパーおおぞらで釧路まで
こちらのスーパーおおぞらの車内ワゴンサービスがダイヤ改正の前日3月3日で終了してしまうので、しっかりと利用。
チョコレートアイスをGET!!
札幌駅で駅弁もゲットしてきました
釧路からは今度は釧網本線で知床斜里へ向けて出発
なんとっ!!!タンチョウに遭遇!!
途中シカは本当に沢山いたんだけど、タンチョウが線路をのんび〜〜り優雅に渡っている風景…なんともいえない最高な気分でした
そして長旅の末、知床斜里駅到着
翌日は知床斜里から「流氷物語号」に乗り網走へ
発車の際は駅員さんがお見送りしてくれます
知床斜里駅では、釧網本線や流氷物語号を少しでも多くの方に利用して頂き、楽しんでもらいたい!との思いを込めて、ジャズの演奏などがされていました!!
素敵な音色をありがとうございます。
そして流氷を間近でこんなに見たのは初めて!!
凄く感激しました!!
網走では「流氷物語 運行記念スペシャルランチ」を堪能
とても美味しかったです☆
因みにこの網走駅の縦書き看板にまつわるお話を電車内で聞くことが出来ました。
網走刑務所で有名な網走ですが、昔、刑務所で刑期を終えた方が電車を使って家に戻っていくわけですが、それを見た駅員さんが
「もう2度と横道にそれないように」
という思いを込めて、作られたそうで、それが今も変わらない状態で使用されている。との事です。
この看板を初めて見たとき
「まさに、網走刑務所の雰囲気満載…」と思いましたが、そういった意味があったと知り、納得でした。
オホーツクでは、この時期ならではのイベントやアクティビティを存分に堪能し(※内容は鉄道チャンネル次回新番組でご紹介!!)
存分に楽しみ、帰りは再び流氷物語号に乗り網走へ、網走から特急オホーツクで札幌まで戻ります。
道東を走る釧網本線や流氷物語号を出来るだけ長く継続させたいという地元の方々の想いが行動に表れており、なんだかとても応援したくなる路線でした。
冬の北海道オホーツクのここでしか味わえない楽しみが沢山あります。
是非一度、足を運んでみてくださいね。
そして「スカパー!ch.546 鉄道チャンネルも是非ご覧頂きたいです!!
近藤智美