写真:大井川鐵道

大井川鐵道は2021年3月20日(土)・21日(日)の二日間、島田市、川根本町との共同企画として「SL フェスタin 新金谷」を開催する。

同社によれば、新型コロナウイルスにより元気のなくなってしまった社会に「鉄道を通して活性化させるような企画をご用意」したという。

目玉の一つが昨年夏、大鉄に入線した南海6000系電車の初お披露目だ。3月21日には南海6000系と21000系の共演も実現する。

また元西武鉄道の電気機関車E31形をおよそ100m運転できる体験企画も。こちらは公式ホームページ内の申込フォームから事前予約する必要があり、応募多数の場合は抽選を行う。

その他にも二日間限定でSL列車へフェスタオリジナルヘッドマークを取りつけて運転したり、鉄道保守作業体験やミニSL乗車など親子で楽しめるコンテンツも用意する。

SLフェスタは新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底した上で実施。開催場所は大井川鐵道 新金谷駅。

鉄道チャンネル編集部