建物のお別れ式「棟下式」セルフキットを発売、地方の空き家対策へ賛同企業や販売協力店を募集_ポラスグループ

2021.04.14

「建物を新築するときは『上棟式』があるのに、解体するときには“お別れ式”がないのはなぜ?」

「これまでお世話になった建物を取り壊すとき、ちゃんとお別れ式を開きたい」

そんな声から生まれたのが、「棟下式」(むねおろしき)。

中央グリーン開発(ポラスグループ)とパッチワークスが手がけるこの「棟下式」が、セルフキット化されて3月25日から販売が開始された。

棟下式セルフキットとは

「個人でも安心して棟下式を開催できる」という「棟下式セルフキット」は、「棟下式開催の手引き」やオリジナル写真アルバム・開催案内状・ポスター(データ)などの各種ツールが梱包されているほか、オンラインによる相談サポートも含まれている。

↑↑↑動画のような棟下式を開催するさいに必要なモノ・コトがすべてパッケージされている「棟下式セルフキット」は、棟下式オフィシャルサイト(https://www.muneoroshiki.com/)で購入できる。

「棟下式」を全国展開、地方の空き家問題解決めざす

中央グリーン開発(ポラスグループ)とパッチワークスによる棟下式運営委員会は、この「棟下式セルフキット」を全国展開し、地方の空き家問題解決などをめざす。

「エリアを問わず『棟下式』が開催できれば、生家を廃屋にすることなく手放すきっかけにできたり、廃校になる学校を地域住民みんなで見送ることができたり、地域活性やコミュニティ醸成にも貢献できる」(棟下式運営委員会)

2017年4月に誕生した「棟下式」はこれまで、19の家屋・施設で実施。施主から「オーナーも知り得なかったような、たくさんのビルへの思いを知ることができた(都内ビル解体事例)」「家族が現実を受け止め、気持ちに区切りをつけるよい機会になった(戸建て住宅相続事例)」といった声が集まった。

「棟下式」に賛同する企業・行政や、販売協力店を募集

棟下式運営委員会は今後、「棟下式セルフキット」の展開を皮切りに、全国各地のステークフォルダ―と連携を図りながら全国各地で棟下式を開催できる体制づくりをすすめるべく、棟下式の取り組みに賛同する企業・団体・行政・社寺を募集している。

さらに、「棟下式セルフキット」を全国各地の身近な店舗などでも購入できるよう、販売協力店も募集する。

◆棟下式オフィシャルサイト
https://www.muneoroshiki.com/

◆棟下式運営委員会
muneoroshiki@gmail.com

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